人生を棒に振るな

人間の習性を一つ

（一部の）人間は、自分に後ろめたい事があると、相手を悪者にして、自分がやっている事を正当化する事がります。

あなたも、これに巻き込まれたことがある可能性があるのではないでしょうか。

わたしも、たくさんあります。

自分が安心するためなら、何でもしてしまう子供のような意識がそれをさせ、世の中のあちこちでひずみをつくっています。

もしあなたが、こういったことが無い世の中に光明をみるなら、そのように進まれてみてください。

自分自身が正しいと思う進み方でそれを実現しようと試みることが大切です。

わたしは、普段、自覚を伝えていますが、自覚こそがそれだと押し付けるつつもりはありません。

その方が最も良いと思う事を行動に移していく事が最も大切だと考えていますし、理に照らしてもそのようになっています。

自覚について、様々な発信をしていますが、自覚の奥行を知る事ができる方に、「ここに自覚というものがありますよ」という燈台の様なつもりで、発信し続けています。

多くの方は、行動を伴わない妄想の中に囚われています。

その妄想を壊すのに一番聞くのが実際に行動するという事です。

間違えていても１回やればわかるかもしれませんし、１００回、１０００回と繰り返すなら、間違いに気付く確率はどんどん上がっていきます。

最初から正解を得ようとする方に共通する事は、やりきらない、振り切れない・・・です。

中途半端なこじんまりした動きは、間違っている事にもあっている事にも、ハッキリ気付くことはできません。

そのうちに、自分があっている事にしたくなり、正当化が始まる事もあります。

すると、その方々は、この人生を正当化というなんの実も無い生き方で終わっていきます。

この世の中で、その中にいらっしゃる方々は９割以上です。

ネットを見ていると、損な事は無いようにも感じるかもしれませんが、ネットは、自分が観たい情報だけ見せ、現象を誇張します。

サラッと書きましたが、伝わるものがあったでしょうか。

できることをできるようにやっている時、最も本質に向かっている時でもあります。

この仕組みは、普段の塾内で話されている事でもあります。

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