ニキビの後遺症：鏡には自分の信じる姿しか映らない

やっほー！

Satoriだよん。

日本は梅雨入りしてる地域もあるみたいだね。

雨は嫌いな人が多いけど、雨が降らない地域に住んでいると意外と恋しくなる。

（どうでもいいな！）

さてと。

前回は果物とドライフルーツについて話してたんだけど、今回はニキビの後遺症の１つについて話すね。

◆前回のNoteも見てね◆

ニキビの後遺症って何？

ニキビの後遺症と言えば、色素沈着やクレーターなんかを思いつく人が多いけど、実は、一番完治するのが難しいのは心の傷だと言われてる。

心の後遺症として、肌がキレイになっても「肌がキレイな自分を認めることが出来ない」という現象がある。

ウエディングドレスが似合わないと泣く女性

昔アメリカのリアリティ番組を見ていたとき、結婚式に向けたダイエットに成功した女性がウエディングドレスを選んでた。

彼女のスリムな体型にはどんなドレスも似合っていて、試着に付き合っていた家族や友達も、「ビューティフル！」「セクシー！」と褒めちぎってる。

でも本人は気持ちが晴れず「何を言ってるの？こんなに太いのに」と突然泣き出してしまう。

その発言に家族も店員さんもビックリしていたし、私も彼女の言葉の意味が分からなかった。

だって、鍛えられた彼女の体型はハリウッド女優並み！

彼女が鏡の中に見ていたのは、痩せてキレイになった今現在の自分ではなく、太ったままの過去の自分の姿だった。

肥満だった頃の「太くてブスだから何も似合わない」という気持ちが強く残り過ぎて、鏡に映ったスリムな女性を自分だと認識することが出来ず、他人の声も全く届かなくなっていたとのこと。

この時彼女は初めて、「身体的には肥満を克服していても、心は深く病んだままの状態」だと気づき、カウンセリングを受けることを決意する。

鏡には自分の信じる姿しか映らない

実は私も一度この落とし穴にハマりかけて、当時美肌とは言わないまでも健康的な肌を取り戻していたのに、鏡を見るたびに「汚肌の自分」しか見えてなかった。

それで親に呆れられて「十分きれいじゃない。皮膚科じゃなくて眼科に行けば？」とかるく嫌味を言われたり（笑）。

その時は「なんてヒドイことを言うんだ！」と思ったけど、今昔の写真を見返してみると、少しニキビ跡が残ってるだけで、「あれが汚肌に見えてたなんて、よっぽど周りが見えなくなってたな...」と素直に思える。

鏡には、自分の信じる自分の姿しか映らない

鏡の中の自分と家族や友達が思うあなたの肌の印象があまりにも違うようなら、不健康なのはあなたの肌ではなく心の方かも。

思い当たる節がある人は、肌だけじゃなく、心も労わってあげてね。

ということで、本日は以上！

次回は「薬の使い方」という話をしていくよ。

「薬って使った方がいいの？使わない方がいいの？」こんな質問に答えていきます！

よろしく頼む👍

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