ニキビで心が病むのは当たり前だけど、実は思っている以上に危険
こんにちは。
Satoriです!
最近のLAはね、なんか暑いw
日中の気温が30度以上になることもあって、ほんと地球温暖化ヤバいのでは?と思う。
来週こそちゃんと雨降ってほしい!(今一応雨季なのでね)
さてさて・・・
先週は「ニキビは遺伝するの?」って話をしたんだけど、今週はニキビと精神状態について話していくよ!
まず初めに大切なこと。
ニキビが原因の自殺願望・自殺衝動がある人は、いますぐ専門家を受診しましょう。
それでは、早速いってみよう!
ニキビで気持ちが病むのは普通のこと
「ただのニキビでこんなに悩んでる自分はおかしいのでは・・・?」
こんな風に思ったことがある人も多いはず。
でも、大丈夫。
君は1人じゃない!!
みんな、めちゃくちゃ病んでる!!
1999年に発表されたオックスフォード大学の研究では、ニキビで悩む人の精神状態のスコアが、他の慢性病(喘息、腰痛、糖尿病、心筋梗塞など)をわずらう人より悪かったことが確認された。
そう。
実は、生死に関わる病気と付き合っている人より、ニキビ患者の方が精神状態が不安定で心が病んでしまうことも多い。
ただ・・・「私だけじゃなかった!」と安心してばかりもいられない。状況は、思っている以上に深刻。
まずはこのツイート。
2016年にニュージーランドで行われた学生約10,000人もを対象にした大規模な調査がある。
これによれば、ニキビで悩む学生がうつや精神不安を経験する確率はニキビで悩んでいない学生の2倍以上。また、自殺未遂をしたことがある学生の数も2倍以上にのぼった。
自殺未遂という「行動を起こす」ところまで精神状態が病んでしまう人が多いのは、本当に危険なこと。
アメリカで「ニキビ治療で皮膚科を訪れたことのある960万人」のデータの分析した結果↓
・61.9%は18歳以上
・平均年齢は25歳
・65.2%は女性
・鬱は女性で10.6%、男性で5.3%
・鬱は36歳以上の患者で最も多かった
うつになる女性の数値が男性の倍なのは、はやり見た目へのプレッシャーが強いからなんだろうか・・・
女性はメイクでニキビを隠すことが出来るけど、メイクしたくない日でもしなきゃダメなこともあるし、メイクするたびに長時間自分の顔を鏡で見ることになる。
こんなことも関係しているのかも!
どちらにせよ・・・
危険サインには注意しよう
ニキビによる精神的ダメージは「自信喪失」から始まり、悪化すると徐々に外にも出なくなって、孤立するようになる
・成績不振
・ケアレスミスの増加
・異性を避ける
・チーム戦のスポーツが嫌
・親との対立の増加
思い当たる節が多ければ、ニキビがニキビ以上の問題に発展しようとしている可能性大!
どんな深刻な精神状態も、最初は「ニキビ嫌だな」「友達と会うの億劫だな」という些細な感情からスタートする。
この気持ちが本格的に自分の行動に影響し始めたら危険サイン。
多くの人は、ニキビで心が病んだ状態と他のストレス(例えば就職、進学、大切な人との別れ、引っ越しなどの環境の変化)が重なった時に、ポキっと心が折れてしまう。
ニキビ肌の人は、自分が必要だと思う以上に、心を労わってあげることが大切!
ということで、今日はここまで!
次回は、今回の続きで精神状態の意外な回復方法を話していこうかな?
結局は食事改善にたどり着く・・・!
んじゃ、よろしくたのむ👍
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