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「いつか」が来る確証なんてない。だから今始めなきゃ。

毎日スマホ片手に電車に乗って会社に向かう。
スマホからはたくさんのニュースが
目に飛び込んでくる。

2022年5月11日
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなった。
その3日後の5月14日
日本テレビアナウンサーの河村亮さん
が亡くなった。

立て続けに悲しいニュースを見た私は、
このnoteを始めようと決意した。

初投稿だというのに
なんて暗い始まり方なんだろう。
気分を害された方がいらっしゃったら
ごめんなさい。

でも初めてだからこそ、本音を書きたい。書かせてください。


夢から逃げた人生

小学生の頃、私は歌手(アイドル)
になりたかった。
踊ること、歌うことが大好きで、
本気でモーニング娘。になりたい
と思っていた。

しかし、年齢を重ねるにつれて
「自分にはそんな才能はない、絶対無理だ」と
何の努力をすることもなく、いつしか夢見る事
さえも忘れてしまっていた。

最近、テレビでオーディション番組を
よく目にするようになったが、
私はその番組に出ているあどけない表情を
した彼女(彼ら)たちが
一生懸命努力する姿を見て、
今だに少し後悔している。

あぁ、この子たちのように挑戦すればよかった。
本気で目指せばよかった。努力すればよかった。

あの時逃げた私は、大人になった今も
キラキラ輝くアイドルに
夢見る夢子ちゃん状態なんだろうな。


なんとなくの社会人生活
何をやっても続かない

大学3年生になった私は、何の志を持たないまま
(「正確には臨床心理士になるために大学に行ったのに
あっさり諦めてしまった私は」になるが)
みんなと同じように就職活動を始め、某通販会社に入社した。

「福岡市で働けてダンス続けられるし」
ぐらいの学生気分で入社した私は、
世の中の厳しさにコテンパンにやられて
わずか1年と持たず会社を退職。
両親に「医療事務になるから専門学校
行かせて!」とお願いし
1年専門学校に通い医療事務員になった挙句、
1年半で退職。
その後現在の会社で拾ってもらい4年になるが、
1年目には既に「辞めたい」と
周囲に漏らしていた。
絶対定時に上がれるし、仕事量は少ないし、
休みはきちんと取れている。
恵まれた環境にいるとは分かっている
はずなのに、
私の中の私が叫んでいる。


このままじゃだめだ!!!!!

自分が好きだと思えることで
人を幸せにしたい。
そして自分も幸せになりたい。
好きじゃない仕事ばかりをしてきて
やっと本気でそう思えた。
仕事は生活のための手段としか思っていなかった私は、
本当は「好き」を仕事にしたかったのだ。
そのことにやっと気が付いた。

そうして本気で自分と向き合って見つけた答えが
「ライターになる」だった。

この経緯はまた後日。



お金は無い だけど前に進みたい。


本音を言うと、今すぐライター養成講座
なるものに通いたい。
だが貯金に成功した事がないこの私が
そんな大金を持っているはずがない。
これから倹約家の夫に指導してもらいながら、
講座代金を貯めようと思っているが、
それまで何もしないのはもどかしい。

前に進んでいる実感が欲しい。

ということでお金をかけず発信できるnote
を始めることにした。


人はいつだって今が一番若いし、
明日が来るかなんてわかんない

冒頭に、初回投稿にしては暗いニュースを
取り上げたのはこう感じたからだ。

人は皆、絶対に来るかわからない
「いつか」を当たり前に来るものだと
思いながら生きている。
私自身も「note始めたいけど、まだ自信ないし、
もう少し経ってから始めよ!」なんて
思っていた一人だ。

だけど上島さん・河村さんが亡くなった
ニュースを見て、
「いつか」は来るかわからないんだと実感した。

今生きているという事実はあっても、
明日も生きているなんて確証はない。
だから私は今できることを
「いつか」じゃなくて、
「今」始めないといけないと思った。

駄文で本当に申し訳ないですが、
これが私の気持ちです。

「いつか」は来るか分からないと
言っている私ですが、
「noteを書く」という「今」を続けたその先に
「ライターになる」という未来が待っていると
信じて頑張りたいと思います。

よろしくお願いいたします!

#書く習慣 #ライターになる #決意表明 #自己紹介 #ライター

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