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映画レビュー② 「アメリカン・スナイパー」 戦争が終わっても、終わりじゃない件

こんばんは。
さとぴかぴばらです。

本当は時事的なことも毎日配信して、自分の考え方を世に提言していきたいけどそんな思考力と余裕がないさとぴかぴばらです。

最近なんだか、めんどくさいな・・って思うことがなくなりました。
思考が整理されてきたのか、朝もすっきり起きられます。

・・今はすごく眠いです(笑)


今日も映画レビューしていきたいと思います。

学生時代はすごく映画を観てる時期があって、映画館で上映されている旬の映画をすべて観ていた時期もありました。笑
特別映画が好きってわけでもなかったんですけどね。。

なんか現実逃避的な感じだったと思います。


その中でも衝撃を受けて今でもこころに残っている映画を紹介します。

この映画は、とにかくラストが衝撃的だったことを覚えています。

戦争を経験していないのですが、戦争の空気感とかリアルに映像として伝わってきました。わざとなのか(?)音楽とか言葉の表現とかないシーンが印象的でした。

主人公は凄腕のスナイパーである反面、すごく家族も大切にされている方でした。

主人公は戦争で死ぬことなく家族の元へ帰ってきたのですが、やはり戦争が終わっても人々のこころは戦争があったという事実は消せないのですね。

私はこの映画の見どころは、戦争の戦闘シーンでもあるとは思うのですが、戦争後の人々の生活を描いている点だと思っています。

戦争が人々の暮らしやこころにどんなものを残したのか、を知ることができました。

戦争が終わり、無傷で帰還したとしても、やはり全く同じ生活に戻ることはできないのです・・・
特に人々の"こころ"に残した傷はすごく深いものであるということをラストシーンで印象付けられました。

すこし暗い内容ですが、戦争で戦う男のリアルな心情を知ることができるおすすめの一作です。


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