『そして、生きる』を一気観して感動してる
ネタバレあり。
FOD2週間無料お試し期間の初日。
わくわくした。
観たいやつ全部あるやん!!!!!
見る!!
全部見る!!!
子どもたち、早く寝て!
(一応二児の母)
初日は、2019年のWOWOWドラマ。
『そして、生きる』
気になってたやつ。
かすみちゃんと坂口くんの三度目の共演作。
2011年から9年間を描く。
ドキュメンタリーのようなドラマ。
全6話。
まさかの一気観ですよ。
(一応二児の母)
かすみちゃんと坂口くんは序盤の一瞬しか一緒にいないんだよね。ラブラブなシーンはほんっとに少し。
なのに、そこにぎゅっと詰まってて、
かすみちゃんは岡山くんと、
坂口くんは、知英ちゃんとの時間の方が全然長い。
その2組の2人を応援したいんだけど、
視聴者はもう最初のペアに心持ってかれてるから、すごく複雑なんだよね。
でも、現実って、こうなんだよ。
なんとなく、うまくいかなくて、
それでも、乗り越えて、
なんとなく、結婚したり、
なんとなく、新しい恋始めたり、するんだよ。
でもそれが、幸せなんだよ。
それで良いんだよね。
現実では、あんな謎の運命的再会とかありえないから。😂
で、まぁそれはいいとして、
かすみちゃんの瞳子役は、
本当に本当に辛さが重なるんだよね。
そして、生きる
というか
それでも、生きてゆく
って感じだよ
(違うタイトルになっちゃったよ
岡山天音くんの芝居はほんとに素晴らしかった。
とっっても良い。
感情の揺れ動きが痛いくらいわかる。
最初のラフな感じからのちょっと真剣な感じ。
自信ない感じ。
でもぜったい良いやつな感じ。
嫉妬とか劣等感とかのかたまりをどうしたらいいかわからない感じ。
終盤の突き落とされた感じ
最高でした。しんどすぎました。
瞳子の方は、
かなりしんどいけど幼少期に全部乗り越えてるからなのか、どこか飄々としている。
一番強いのは、瞳子なのかもしれない。
瞳子とお父さん、
清隆とかぞく
の関係性もすごく良かった。
血のつながらない家族の、だからこその、
強さのようなもの。
これはこれからの時代、経験する人が多くなっていくと思う。
それぞれ理由は違うだろうけど、
家族は家族だよね。
『自分で決める幸せ』がすごくキーになっていて、
ところどころでセリフが出てくるのは、
登場人物がそれぞれその言葉で支えられてることであり、悩まされていることなんだと思う。
そういえば、
『まいったなぁ』というセリフもめっちゃ多かった。
東北の人がよく使うのかなぁ。
でも清隆も使ってたのは、瞳子から移ったのかな。
なんてことも考える。(こまかい
フィリピンロケまでやって、
3話あたり展開がすごかったのに!
(坂口くんタガログ語すごい。耳でよくあそこまで覚えられるな)
6話ではフィリピンのこと忘れちゃうくらい
時間の流れを感じた、
ということは、
めっちゃ濃密なドラマですよね。
めっちゃ頑張ってる作品だよね
坂口健太郎ははっきり言って
今まで見たどの動画よりこれが良かった
役的にも。彼的にも。
てかほとんど坂口健太郎なんじゃね。
って錯覚を起こすw
(わたしは坂口くん静止画が特に好きなんだけどこの動画はとても良かった)
そりゃまぁフィリピンにまでいってるし、
色んな坂口くんが観れるわけです。
君と100回目の恋も坂口くんのためにある映画だと思うけど、あれより全然良い。
色んな種類の演技をやってるという意味では、
かなり振り幅あった。
知英ちゃんかわいかった。
あんな女の子、最高だよね。
一番モテるよ(たぶん
脚本も、全然ハッピーってわけじゃないけど納得できるリアリティ感で、セリフにも軽さと重さのメリハリがあった。
映像も綺麗だし、撮り方も好きだった。
多分ドキュメンタリーに見えたのは、撮り方にも関係してるんだと思う。
映画っぽいドラマだったなぁ、
ほんとすてきでした。
めっちゃ集中した。
震災がらみで、勿論つらくてしんどくて、
いのちの重みを感じる作品だけど、
それでもみんな、ちゃんと乗り越えていく。
どこか爽やかで、良いドラマだと思った。
全6話ってのがまた良いね。
普通の地上波?って言うの?
のドラマって、必ずと言って良いほど途中で一回微妙なときあるよね飽きるというか。(わたしだけか
わたしは何故か8話目あたりと、最終回がどうでもよくなるタイプ😂(何それ
だけど、このドラマは、
最後まで結末わからなくて、
観続けたわぁ、
そしてどの人のことも応援してたし、
最後、
悔しいけど、納得できる結末でした。
まじで真夜中。
22:00から観始めて、26:00とか。やば。
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