僕たちは14歳までに何を学んだか
【今日の本】Day 183
僕たちは14歳までに何を学んだか
ー学校では教えてくれない新時代の必須スキル
藤原和博 著 SB新書 2019年
1)「シビれたフレーズ」
・お金が集まるのは、結局商品とかスポンサーとかじゃなくて、その人に信用があるかどうか「お金」じゃなく「信用」を稼ぐことが本質
・「1年に1つ、何かをやめる」うまくいっていることを捨てる
・お客さんとの間に小さい、だけど特別な絆をつなぐことで、そのお客さんにとって価値ある体験を提供できれば、人はお金を払うんだってわかった
・路上の弾き語りを通じて僕は、「自分がいいと思っているもの」を一方通行で伝えても、なかなか人の心は動かない。それよりも、「相手がいいと思うもの」が何なのかを真剣に考えて伝えていかないとダメなんだ、ということを痛感した。
・毎日お腹が減っていて、戦略性を「持たざるを得なかった」
・客体から主体へ 依存から自立へ
・縦でも横でもない「ナナメの関係」が「根拠のない自信」のもとになる
・遊ばなければ、「情報編集力」が育たない。遊びの中にある「熱狂」が子供を育てる
・生きていくためには、「ジグソーパズル型学力」と「レゴ型学力」が必要
*ジグソーパズル型学力:情報処理力(速く仕上げる力)
*レゴ型学力:遊ぶ側の想像力と創造力1つで納得できる解は何にでも変わる
2)「気づき」
圧倒的に目立っている人(頭の良い)人たちの共通点
✔︎圧倒的に人と変わっている(こだわりがある)
✔︎何でも工夫して手に入れている(「ない」時に「つくる」という発想を持っている)
✔︎小さな頃からよく遊んでいる
✔︎裕福でなかった(前田裕二さんに限っては、父親が3歳、母親が8歳の時に亡くなり、親戚に育てられている)
✔︎叱られたことがない(強制されたことがない)
✔︎たっぷりの愛情をもらっている(信じてくれている人がいた)
✔︎過剰な集中力を持っている
3)「今月に実行すること」
遊ぶ!子供のように!
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