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家族写真。

笑顔の家族写真を見て涙を流した話。

1枚の家族写真。今までの私なら何も感じない写真。
「無」
写真をみせてもらっても「へぇ。いいね」って言うくらいだった。

でも、この1枚を見た時涙が溢れてきた。
最初は自分でもわからなかった。なぜ涙が出てきたのか。
しかも、他人の家族写真で。

ともえさん×笑顔。

この写真をくれたのは、いつも一緒にカオレッチ(セルフ小顔)をやっているともえさん。
ともえさんの印象を言えば、真面目そうで、ママ業とイチゴ農園経営されてるから毎日頑張っている、だからか笑顔が少し強張っているように感じた。
ともえさんと一緒にカオレッチを約2か月やっているけれど。
毎回オンラインで会うたびに笑顔が柔らかく自然に変わっていった。

頑張りすぎて張りつめていている感じがあって雰囲気から、話す言葉から
強張りを感じていたからこそ、この変化が嬉しかった。
たぶん笑顔や印象が変わってきたのを本人も体感していたのでしょう。

フェイスブックのヘッダーにこの写真を掲載。急に変えたの。
だから目にとまった写真。見た瞬間に涙が出たんだ。

ともえさんがね
笑顔で家族写真が撮れるようになったよ、と言ってたの。
ともえさんはこの写真が一番好きなんだって♡

涙の理由。

1つ目は、ともえさんの変化が嬉しかったから。
たぶん、カオレッチをせずにずっといたら家族写真は身内で楽しむもの、でとどまっていたかもしれない。笑顔に自信が出て、自分自身でいいかもって思ったから、人に見せたくなったのかもしれないなって…。
それがとても嬉しかった。

2つ目は、自分自身。
「もしかしたら私も、笑顔の家族写真が撮れるかもしれない」という期待が持てたから。
私は家族コンプレックスを持つ。父親との確執がある。家族写真はほぼない。撮っても真顔。それが家族写真で、それが当たり前。

笑顔の写真を見ても無関心だった私が「いいなぁ…」って思った。
すごく大きな変化だった。羨ましく思うなんて…。でも本心。
カオレッチを通して自分の笑顔に自信がついてきた。
そして、笑顔溢れる毎日が送れるようになっている。

あ、今の私なら。このままの私なら。
笑顔の写真、家族写真撮れるかもしれない!って思えたの。
ずっと諦めていたこと。無意識の中で「もう叶わない事」とし
そう思っている事にさえ気づかず過ごしてきたけれど。

あぁ。本当は撮りたいんだなって。思ったの。
そして、今の私、今の環境では撮れるんだって思えたから
嬉しくなって涙が出たんだ。

他人の家族の幸せそうな顔を見るのが辛かったんだ。
本当は。
何でうちはできないんだ、って思っても
どうにもならなかったから気持ちに蓋をして
興味ないフリをして気づいたら無関心になっていた。
それだけだったんだ。
自分の気持ちをまた1つ解放できてよかった。

ともえさんが教えてくれた。

ともえさんの許可を得て、掲載しているけど。
なぜそうしたくなったのか、伝えてみたの。
そしたら…。

お子さんが小さい頃は、ともえさんはずっとイライラしていたんだって。
相手を自分の希望通りに動かそうとしていたから、って。
でも自分の行動以外はコントロールできない事を学んで、
家族との関わり方を見直していく事で関係性が大きく変わってきた、と。

学んだ事を常に実践していくともえさんが素晴らしい。
学ぶって大事。知る事って大切。

私自身も、セルフコーチングでこういう考え方を取り入れて
穏やかにもなってきていると思う。
自分が変わっていくと周りにいる人も変わる。
物の見方・とらえ方が変わると新しい扉が開く。
そんな事を体感しています。

最後に。

ともえさんの家族写真で涙が溢れて、なぜ?と自分と向き合ってみて気づいた事を書いてみました。それ以前に、自分ととことん向き合う2年があって。考え方やとらえ方が少し変わってくる中で出会う人も変わった。
家族写真で言えば、結婚しました!という報告とともにお写真送ってもらったり両家一緒になった写真を送ってもらったりしてて。幸せをもらっていたし、その時から無関心ではなくなっていたけれど。
ともえさんの写真は心の扉を開けるキッカケとなりました。
ともえさんに感謝。今の自分に感謝。カオレッチに感謝。笑顔に感謝。

誰かの笑顔は誰かを必ず幸せにする。元気にする。癒す。
だからこそ、私自身も、まずは自分から「笑顔」でいる事に徹する。

こんにちは!はなさきです。 過去の経験やこれまでに知識をお伝えし、 体と心の健康に、笑顔あふれる人生に、 みんなが、世の中がなるよう活動していきます。 これからも宜しくお願いいたします。