マガジンのカバー画像

私が出会った漫画・映画・音楽・小説

66
映画・書籍・漫画などのコンテンツを消費した時に残しておく、メモ書き程度のレビュー。漫画はKindleで6,500冊程、所有しており、未だに増加傾向にあるので、漫画が多くなります。
運営しているクリエイター

2019年9月の記事一覧

『スキップ・ビート!』 44巻

『スキップ・ビート!』 44巻

久しぶりすぎて、前巻を読み直した。 相変わらず話が動かないなぁ…という印象。主に色恋沙汰関連ですが。

私は、きょうこが演技で道を切り開いていくのがすごく好きで、そこにカタルシスを感じてるので、せめてそこだけでも進めてほしかったー。

『凪のお暇』6巻

幸いにも私の親は毒親ではなく、とてもよい両親に育てられた幸せな身です。なので、凪のような心理状態はよくわからないのだけど、それでもラストはたぎるよね。続き読みたさに雑誌の方を買おうと思ったくらい。

男2と女1の三角関係…というか男→女←男の構図は女のロマン。女の方にあまりその気がないとなおよし(男が頑張ってる姿が萌える)。 前述の通り凪にすごい共感を抱けるわけではないんですが、昔の新條まゆ先生の

もっとみる

映画『彼女がその名を知らない鳥たち』感想

youtu.be

王様のブランチかなんかで「登場人物、みんな嫌なやつなのに、最後めちゃくちゃ泣いてしまう」っていう前評判を聞いてずっと気になってた作品。Netfixで配信してたので見た。

製作者の期待どおり、泣かせて頂いたけど、まぁ嗚咽を漏らすほどじゃない(嗚咽漏らすほど泣いてまうのは私にとっては「仄暗い水の底から」のラストエピソードが鉄板)。あと感動して泣いたわけじゃなくて、こういう報われな

もっとみる

「嫌われる勇気」ってアドラー心理学の本だったの!?

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

作者: 岸見一郎,古賀史健

出版社/メーカー: ダイヤモンド社

発売日: 2013/12/13

メディア: 単行本(ソフトカバー)

この商品を含むブログ (113件) を見る

すごい今更なんだけど読んだ。キャッチーなタイトル過ぎてむしろ嫌煙してた。

私は大学で心理学を先行していたけど、専攻は認知心理学だったので、実は「アドラー心理学

もっとみる