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投稿を見る人を増やす方法 有料編

続いては有料編です。
有料でSNS投稿を見る人を増やす方法は
SNSに広告を出すことです。

「広告を出すほどじゃない」
と思う人もいると思いますし

「自然と知ってもらってファンをつけたい」
と思う人もいると思います。

私も、実際そのような声を聞きます。

しかし今回は広告に興味がない人こそ
読んで欲しいなと思います。

なぜなら広告の知識がある人は、SNSもできますが
SNSの知識しかない人は、広告はできない人が多いからです。

もうちょっと言うと
無料で満足している人は
有料のサービスの情報を知らない場合が多い。

本当にもったいないなと思います。

だからこそ今回は広告を使うメリット、デメリットを書いていきます。
ぜひ、そのぐらいは知っておいてください。

また、SNSが苦手で困っている方は
SNSを使った広告出稿をおすすめしていますので
ビジネスを広げる選択肢の1つとして考えると良いなと思います。

SNSが苦手な人は、実はたくさんいます。

私のお客さんは
「SNSが苦手で困っているが、なんとかしたい」
と、言う方が多くいます。
※好きで得意な人は、勝手に自分で調べて行動していますので(笑)

そのような場合は、苦手と認識した上で
継続しつつ、結果が出る方法を模索することが重要だと提案しますし

同時に広告の活用法もお伝えして
取り入れて、結果を出されている方もいます。

さて、結論から書くと
無料で投稿を見る人を増やす方法で書いたデメリットが
そのままメリットになります。

①短期間で多くの認知を広げることができる
SNSを一から育てていくとなると、本当に時間がかかります。
仮にバズって、多くの認知を獲得したら良いですが
それができたら苦労しないですよね。。

SNS広告の場合は、広告を動かした日から認知が広がります。
またSNSを使った広告は1日から始められ
さらに予算も1日単位で決めれるので

「知らない間に広告費が使われてしまった!」
と言う場合は少ないです。

また狙ったターゲット層(興味がありそうな人)だけに
AIが勝手に広告を見せていきます。

テレビ、ラジオ、新聞広告などの広告と違う点は
この辺りが大きいかなと思っています。

② 自分でコントロールできる
SNSで話題になる、メディアでのPRは無料で良いですが
自分でコントロール出来ない場合が多いです。

例えば、全国ネットのテレビ番組で
自分が経営している店舗が紹介されたとします。

すごく人気になって繁盛!売上アップ!
と嬉しい反面、来店数が多くなっていまい
行列ができるお店になり
今まで来ていたリピーターが減ってしまった。
あるいは、お客さんの数に対してスタッフの対応が追いつかない

こんなお店も、実際あります。

でもSNS広告であれば、自分で突然止めることは可能です。
止めても、再開することも簡単です。

③再現性が高い
広告は数値を見て、試行錯誤して改善します。
この判断はケースバイケースですが
「この数値を上げるために、〇〇をしよう」
と決める指針は、基本的には同じです。

つまり、売れる広告、反応がある広告は
反応があるSNS投稿を作るより再現性が高いわけです。

次にデメリットです。
①費用が発生する
当たり前ですが、お金で認知を獲得していきます。
無料で全てやりたい人は向いてません。

②出せば結果が出ると思っている人
「有料だから広告出せば、すぐに結果が手に入る!」
と思っている人は向いていません。

実際にあった話ですが
モデルさんなどを使いクオリティ高い広告を作成
150万円ほど広告費に使ったが、結果はゼロ…
という会社もありますよ。

以上が、有料で投稿を見る人を増やす方法です。

最後に、私が実際にやっている
SNS広告でSNSの投稿を見る人を増やすアクションを説明します。
※Instagram広告を使った場合で説明しますね

①広告は閲覧数を増やすタイプを選択
実はSNS広告、いろんなタイプがあります。

・アカウントの来訪を増やす広告
・いいねを増やす広告
・商品の申し込みなどを促す広告
など、あります。

その中でも閲覧数を増やすタイプは
アカウントの認知度を上げつつ
Instagramを運営しているMeta社の素晴らしいAIが
自動で興味ありそうな人に広告を見せてくれます。

また必要な広告費も多くなくて良いので
試しに広告出稿をやりたい方にもおすすめです。

② 広告の内容は情報提供
ここで商品の宣伝はNGです

ポイントは、興味ありそうな人が「良いことを教えてくれたー!」
と思う情報を提供する広告内容にすることです。
コラムみたいな感じですね。

また文章としては、話し言葉で親しみがある方が良いかなと。
これが難しいところですが(笑)

セールスではなくて、コミュニーケーションをとる
と言う意識で作成すると良いですね!

③最初からターゲットを狭めない
広告の場合もSNS同様、最初からターゲットを狭めないことが重要です。

実際に広告を出して、見ている年齢層を把握し
徐々にターゲット層を狭めていく方法が基本です。

他、様々な角度から分析して試行錯誤することが重要です。
(これは無料でやる場合と同じですね)

広告を動かしていく基本スキル(分析、数値の把握など)を身につけることは
ネットで集客していくにあたり、欠かせないスキルなので
広告を使って、そのスキルを磨くことも良いかなと思います。

この章を通して、少しでもSNS広告を身近に感じてもらえたら嬉しいです。

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