見出し画像

みんなちがって、みんないい。は、楽しい世界をつくるきっかけになると思った話。

こんにちは!
さとみです。
オーストラリアに来て1週間と少しですが、タイトルの通りオーストラリアは多様性を寛大に認める国なんだなと住んでみてわかりました。

人種のサラダボウルと呼ばれるオーストラリアですが本当にその通り!!!
街を歩けば色んな人がいます。
国籍も違うし、話す言葉も違う。だから着ている服も違うし、髪型や持ち物だって違う。
自分らしく過ごすってこういうことなのかと実感しました。

日本にいれば流行のファッションを身に纏い、同じような髪型をして、トレンドの化粧をすることが素敵なことだと思っていました。
私自身ファッションも好きだし化粧もヘアアレンジも楽しくて好き。
でも周りを見渡せば同じような人ばっかり。
昨今、顔タイプとかパーソナルカラーが人気ではありますが、日本は「みんなと一緒がいい」と気づかぬうちに感じてしまう国だなあと思うのです。

もちろん、みんなと一緒がいい時もあります。
みんなと一緒は安心だし、日本は日本人が大多数を占めるから必然的にそうなるのも分かります。

だた、オーストラリアはあまりにも自由で、ファションひとつをとっても同じような人をあまり見かけません。
みんなと違うこと=自分らしさがあるって素敵だなあと思うのです。

違うって楽しいし、何よりも視野が広がると思います。
そして色んな人がいることを知った上で、自分を持って生きることは面白い。

こっちに来て自分を持っている人がたくさんいます。
みんな国も違うから、必然的に「あなたはそう考えるんだね。私はこう思うんだよ。」とお互いの考えが違うことを認めあえる。
これが本当に楽で、同じ人がいないから面白いし、違いを認めあうことって1周周って自分で自分のことを認めることにつながると思うのです。
そして自分らしさが出しにくいって気持ち悪いなあと思いました。
だってみんな機械じゃないから!
もっと自由に考えることがあってもいいんじゃない?と思うのです。


世間体という言葉を通して見えるもの


世間体という言葉がすごく苦手でした。
だって誰のことを指しているのでしょう?
「世間体が良くないから結婚式は式場でやろう。」
私はすごくこの言葉に疑問を感じます。
これって、すごく都合良く使われている言葉だなあと思います。
だって誰のためにやる結婚式なの?
友達や家族にこれまでの感謝を伝えるための方法の一つとして結婚式があるんじゃないの?
本質を見誤りたくないなあと思います。

だから私は新たな提案を広めたい!
夢だってもっと自由でいいと叫びたい。
自分達でプロデュースする結婚式があってもいいんじゃない?
みんなと違うことを誰が否定するの?あなたの友達?
それって本当に友達なのかな?と思います。

自分の好きなものに囲まれて大切な人と過ごすスペシャルな空間があれ
ば、それが最高の結婚式になるんじゃないかなあと考えるのです。


出すぎた釘になればもっと人生が楽しくなる



結婚式に限らず、もっと多様性が認められるべきだし、自分がみんなと違うことを責める人が減ればいいなと思います。
出る釘がは打たれるけど出過ぎた釘は打たれない。
ちょっとでも人と違うことは、実は自分のスペシャルな種だということを知ってほしいです。
自分でその違いを認めるとどれだけ楽になることか!!!
そして、その自分にしかないスペシャルをどんどん伸ばしてほしいのでです。

そうすることでみんなもっと楽しくハッピーに過ごせると、気づいたから!
人と違うことを責めて責めて、なんで私はできないんだろうと思ってしんどかったから、今こう言えます。

経験が人を大きく成長させてくれる!!!
だから自分のスペシャルに自信と誇りを持って進んでほしい。
オーストラリアは「自分」をもつことの大切さに気づかせてくれました。

自分はダメだと思っている人は自分に厳しすぎるのかもしれません。
自分の良さに自分で気づけば、自分も自分の周りの人ももっとハッピーになれるはず。
笑顔が笑顔をよぶのは世界共通!
自分自身のスペシャルをたくさんの人が気づいてお互いに認め合えば、世界はもっと笑顔で溢れるんじゃないかなと思うのでした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?