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猫と私「運命の再会!?」完全な私の思い込み

猫と暮らして半年ほど経ったころ
思うことがありました。

どうして私は
この子の写真にだけ反応したのかな?
最初から、なついてくれたのはどうして?

どうでも良いことだけど、たまに気になっていました。

そんなある日・・・

猫が床に座っていた私の横スレスレを通り過ぎました。
モフモフの尻尾がフワっと私の顔をかすめた時
「知ってる!」そう思いました。

この感じ知ってる!懐かしい!?
どこで??

あっ!
「ベベちゃん!」

そう言ったら、猫が振り返ったのです。

たまたまだったとしても
その時の私には「今、気づいたの?」
そう言われてる気がしました。

べべちゃんは「ぬいぐるみ」でした。
小さい頃、私が大好きでお気に入りだった「ぬいぐるみ」
大人になってからも、しばらく手放せずにいました。

ほぼ白と少しグレーの(ベージュも入ってたかな?)
多分アライグマで、尻尾に鈴が入っていました。
ふわふわの尻尾は、まさにemmaの尻尾と太さが同じ。

白くて汚れやすいから、よく洗濯されて
そうするとお日さまの匂いとモフモフが復活!
私はそれが大好きでした。

なかなか手放せずにいた私に 母が
「白い布に包んで「また帰ってきてね」と言ってお別れしたら?」
そう言っていたのを覚えています。

あんなに大切にしていたのに
その存在をすっかり忘れていた私・・・

そして、もう一つ!名前です。
エマの最初の名前は「ベリンダ」でした。

この名前も私は気に入っていて
「ベ」から始まることも偶然ではないように
思えてしまったのです。

その瞬間、私のなかで
「ベベちゃん」がemmaになって帰ってきたことに。

完全な思い込みなのは 分かっています。
ベベちゃんとは関係なく 私はemmaが大好きです。

でも、誰に迷惑をかけるわけでもなく
私がさらに猫を愛おしく思えるなら
その思い込みは良い気がして、勝手に信じています。


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