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ギリギリまで家にいたい!早く家に帰りたい!そう思わせる小さな猫の存在

猫と暮らすようになって一番の変化
それは「できるだけ家にいたい」
そう思うようになったことです。

もともと私は家が好きです。
出かけるのと同じくらい、家でのんびりも好き。

だからといって、猫と暮らすまでは
余裕をもって出かけようとしていたし
( ↑ 全然できないけれど)
それなりに普通に帰宅していました。

昔から朝がニガテ・・・
ギリギリまで寝てるから
「余裕を持って」そう思っても慌てて出発

それなのに猫のおかげで
ギリギリに拍車がかかり
「最悪〇〇分に家を出れば何とかなる!」
その思考に。

そろそろ準備のリミット!
そう思う時に限って、猫に止められて
気づいたら「大変!!もうこんな時間!」
それがいつしか日常に。

このとき私は徒歩通勤
早歩き、最後は小走りで出社するから
くせ毛の髪が更にひどい状態・・・

その頃よく、同僚から
「今日の髪も絶好調だね~」言われてました。

言われたところで
私に改善する気はサラサラなくて
むしろ残業しないために必死で仕事するから
髪の毛を気にすることもありませんでした。

今思うと、会社にとっては
コスパの良い人材であっただろうと思います。

チャイムが鳴ると
「お先に失礼しまーす!」と
やたら元気に大声で去っていく。

猫の存在で一刻も早く帰ろうとする
早く帰宅させてしまう猫、スゴイです。

もちろん
猫と暮らす人みんながそうではないと思います。
帰りたくても帰れない人だっています。

ただ私は猫と暮らすことに
かなり消極的だったのに
(いや、本音は全然望んでいなかったのに)

気づけばすっかり猫に魅了され
猫バカ?親バカ?になっていました。

それが自分でも本当に不思議で
そうさせてしまう猫のチカラは
小さくても大きな存在だと思わざるを得ないです。


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