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ねこ育て7年目:ちょっと後悔していること「乗り物」

少し前に
ちょっと後悔「ご飯」の記事を書きました。
今日は乗り物です。

うちの子は乗り物がニガテです。

外の世界には興味津々なので
キャリーケースやリュックには
驚くほど簡単に入ってくれます。

ただ、車に乗ってエンジンをかけた途端
大泣きの始まりです。

「出してー!帰るー!!」

キャリーケースの中で落ち着きなく鳴き続けます。

猫がリラックスする音楽!?というのも
流してみましたが、効果ゼロでした。

泣きわめく声を聞き続けるのも心苦しくて
私はいつも「じゃあさ、一緒に歌おうか?」
車の中、二人で大合唱でした。

家から動物病院までは車で約10分。
それでも私には、すごく長い時間でした。

そして気づいたことは「行き先」です。
私が猫と一緒に車で出かけるのは
必ず「動物病院」でした。

できるだけ家で!その時間をつくろうとして
車で病院以外、行ったことがなかったのです。

となれば、嫌がるのは、あたりまえですよね。
猫にしたら、どこに行くかは既にわかってる。
ごめんね・・・反省しました。

もっと1歳までの間に
病院以外の所へ一緒に行くとか
車のおでかけは楽しい!こともある!?
そう思わせる工夫をすれば良かった・・・
気づいた時には遅かったです。

結局、今は
歩いて約20分の所にお世話になっています。

以前、夏に行ったときは熱中症予防のために
電車を利用しました。ひと駅なので2分。
それでも、すでにホームにいる時から
猫は緊張して、こわばっている様子でした。

ただ、お出かけは好きらしく
歩いている間は、目がキラッキラ!
目も耳も鼻も、五感がフル回転のよう。

ワクワクが伝わってくるので私も楽しいし
前のリュックを思わず覗いてしまうほど。

乗り物と歩き、ギャップがありすぎです。
そして、5キロの猫を20分背負うのは
やっぱりちょっとツラいです(笑)

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