さとみ|エグゼクティブコーチ、スキルアップコーチ

経営者やエグゼクティブ向けのコーチングや、ビジネスパーソン向けスキルアップのコーチング…

さとみ|エグゼクティブコーチ、スキルアップコーチ

経営者やエグゼクティブ向けのコーチングや、ビジネスパーソン向けスキルアップのコーチングをしています。東証プライム企業で、取締役秘書や子会社組織改革、新規事業開発に従事。育児休業を活用してMBAを修了しました。いけばな草月流師範でもあり、裏千家の茶道も長年学んでおります。

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コーチングが「ビジネスの成果を出す」ことに何故有効なのか、改めて言語化してみました

経営者の方に向けて、コーチングをさせていただいているのですが、コーチングが経営において何故有益なのか、改めて自分なりに言語化してみました。 経営者の方とお話をしていると、「コーチング」「1on1」というコミュニケーション手法の注目度や知名度は確実に上がってきているなと感じます。その一方で、旧来のコンサルティング等に比べて、具体的にどう経営に役立つの?と疑問を持たれる方も非常に多いです。コーチングを導入しようとすれば、それなりのコストがかかりますから、疑問を持たれるのは当然の

    • なぜエグゼクティブは中国古典を学ぶのか

      経営者は中国古典に行き着くことが多いそうです。それはなぜなのでしょうか? 先輩コーチから習い、自分でも日々実感しているのが、次の方程式です。 成果=人としてのあり方✖️少しのやり方 テクニックというより、人としてどうあるべきか、 そのコーチと出会うことによって「持って生まれた資質を開花させる」のがコーチであると、私は考えています。 若いうちは、どうしても目前の「スキル」に目がいきますが、スキルと経験を身につけた上で、どこで差がつくのか?というと「人としてのあり方」なん

      • コーチングと和の道の融合を模索している自分にとって、非常に興味深い記事です https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/030800356/040100003/

        • コーチングでやりたいこと〜物事の受け取り方を変え、クライアントの苦悩を癒したい

          今年から自営業の届出を出して、コーチングをさせていただいているのですが、 私の屋号は「アムリタ」と言います。 「アムリタ」とは、インド神話に出てくる神秘的な甘い飲料で、人々の様々な苦悩を癒し、長寿をもたらし、死者さえも復活させるとされています。中国語では「甘露」と翻訳されています。 尊敬するコーチに、屋号を定めると、その屋号に沿った生き方になっていくと言われました。 私は、人々の様々な苦しみをなくしていきたいという思いがあり、その思いを実現するための一つの行動としてコーチ

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          コーチングと和の心・わざ

          現在、コーチングを学んでいます。学位や経歴を活かし、経営者・経営層向けのコーチとして活動していきたいと考えています。 まだまだ未熟なので、コーチングについて語れる身ではないのですが、学んでいると、コーチングと生け花は共通するところが多くあるのではないかと感じています。 私が学んでいる草月流の「草月五十則」の第二十六則に「いけるときほど、そばでは眺めない」という言葉があります。 いけばなをいけるとき、素材である花の美しさばかりに目をとらわれて、器との関係や空間のとらえ方が疎