【おすすめサイト紹介】LIVEWORKSHEETS使ってみた📄
オンラインで新学期が始まって、はや3ヶ月。
学期の初めに学生(の保護者)が新しい教科書を取りに学校に来る日があって、当面使うであろうワークシートを印刷しホッチキスで留めて、教科書と一緒に持ち帰ってもらった。
が、ついに先週準備しておいたワークシートを使い切ってしまった・・・!だってこんなにオンライン授業が続くと思っていなかったんだもーん😭
ここ最近のタイの感染者は約2万人。医療は逼迫し、いよいよ空港や使っていない寝台車までもコロナの隔離施設になったらしい。もはや登校は絶望的😱
新しいワークシートをPDFにして、Googleクラスルームにアップロードしたので各自印刷しておいて!と言ったが、家にプリンターがないし、近くの印刷屋もコロナのロックダウンによる休業で印刷できない、という学生が半数以上いる。
そんなわけで、前から気になっていたLIVEWORKSHEETSでオンラインワークシートを作成してみることにした。
LIVEWORKSHEETSとは、自作の紙のワークシートをインタラクティブなオンラインワークシートにできるサイトである。自由に答えが書き込めるブランクだけじゃなく、ドロップダウン、チェックボックス、点つなぎなど色々な答え方を設定でき、採点まで自動でできる。
サインインもGoogleのアカウントですぐにできる。他の人が作ったワークシートをそのまま使うこともできるので、気になる方はアカウントだけでも是非!
実は自分で作るのめんどくさそうだなー難しそうだなーと思って、アカウントだけ前に作って放置していたのだが、これを機会にチャレンジしてみることに。
チュートリアルは全て英語だが、ビデオもついているのでわかりやすかった。
1 PDFをアップロード
ページ中央のMake interactive worksheet ⏩Get startedを選択
次にワードファイルをPDFに変換したものを、アップロード。
2 アンサーボックスを設定
左から、編集、プレビュー、保存、削除のタブ。
まずは編集タブでアンサーボックスの範囲を指定する。
今回は、ドロップボックス形式のワークシートを作りたいので、アンサーボックスの中に、選択肢を書き込む。
✅ドロップボックス形式の作り方
アンサーボックスの中に以下を書き込む。
choose:選択肢1/選択肢2/選択肢3/*選択肢4
正答の前に半角のアスタリスクを入れる。(上の場合は選択肢4が正答)
選択肢だけコピペして、正答のアスタリスクを入れて終了!
意外と簡単😊
3 プレビュータブで動作チェック
アンサーボックス右の🔽を押すと、こんな風にドロップボックスが出てきて答えを選択できる。
終わったら、一番下の青いFinish!!ボタンを押す。すると以下の画面が出る。
左のCheck my answersを押すと、こんな風に点数が出る。
いえーーーい✌️
3 保存
保存タブで保存して完成👍
4 学生に共有
今回はGoogleクラスルームで課題としてシェアして、回答し終わったらEmail my answers to my teacherで送ってもらった。
→でも学生がワークシートを提出してもGoogleクラスルーム上では「提出済み」に反映されなかった。(なんで?)
送られたワークシートは、Notificationsからリアルタイムでチェックできる。
(右端の自分のアカウント名をクリックすると以下のボックスが出てくるので下から4番目へGO)
※ちなみに学生が先生に送るとき、Teacher Codeを入れないといけないらしいのだが、Teacher CodeはMy account (下から3番目)から確認できる。
数時間後、登録したGoogleのメールアドレスに全ての学生のワークシート一覧が届いた。点数や問題を解くのにかかった時間も記録されていた。すごーい😮
基本的にはやっぱり手で書かせたいって思ってるけど、ゲーム感覚で取り組めるし、助詞の穴埋めとか選択式の問題なら答え合わせの手間もなく、自分のペースでできるのでいいかもしれない。宿題として使うのもいいかも!
とりあえずロックダウンが続く間は、これでしのいでいこうと思う。
まじでコロナはよ終われー💢
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