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オルハン・パムクの「少女は倒れたコンクリートの下敷きに。男はどうしていいかわからない」を読んだ。
映像がないからこそ、迫ってくる圧迫感と絶望感。文章だからこその伝わってくるものは絶対にあると思わされる。
https://web.kawade.co.jp/column/58461/
昨日BLの師匠から「BLオタク属性チャート診断」なるものを教えてもらい診断すると僕は「夜明けのBLオタク」で「絶望あればあるほど光に救われる!」とのこと。
他にも「光」と「黄昏れ」と「闇があるとか。
お好きな方はぜひしてみてください。
https://www.chil-chil.net/blSommDiag/
32歳の男が今まで読んだ本から100冊を選別してみる。
なにかを選ぶ作業をしたかった。
「1万時間の法則」というものがある。「1つの分野でプロレベルになるためにはおよそ1万時間の練習を必要とする」とのこと。
学生の頃、小説家は「1万冊の本を読めばプロレベル」になると聞いた。
僕はまだ1万冊の本を読めていない。
ただ、1万冊を読み切るための途上にはいる。長い山頂への道を歩いている中で、ふと立ち止まって後ろを振り返って自分が進んできた道を見る
オルハン・パムクの「少女は倒れたコンクリートの下敷きに。男はどうしていいかわからない」を読んだ。
映像がないからこそ、迫ってくる圧迫感と絶望感。文章だからこその伝わってくるものは絶対にあると思わされる。
https://web.kawade.co.jp/column/58461/
昨日BLの師匠から「BLオタク属性チャート診断」なるものを教えてもらい診断すると僕は「夜明けのBLオタク」で「絶望あればあるほど光に救われる!」とのこと。
他にも「光」と「黄昏れ」と「闇があるとか。
お好きな方はぜひしてみてください。
https://www.chil-chil.net/blSommDiag/
【読書日記】「自分自身があまりにも大きな謎」なことを知っても、見るべきは世界であって自分じゃない。
2月が誕生日で33歳になります。その前にしておきたいことを考えて、ミラン・クンデラ「冗談」を読み始めました。
僕の手元にある「冗談」はハードカバーの二段組。一番後ろのページの右上端に「(株)キオク書店」のシールが貼ってあります。 これは彼女と付き合い始めた頃に京都の古本市へ一緒に行って買ったのでした。
買ったのは良いけれど、まだ読んでいなかったんですね。ハードカバーの二段組で400ページ
33歳になった男が壊れないように「正しく考えるための方法」を考える。
僕って壊れたらこうなるんだと思った。
人生で一番くらいの泥酔をした。結果、姫路に来てくれた友人と彼女に迷惑をかけた。3日くらい謝る日々だった。
どんなにお酒を飲んでも酔った自分はこうなると分かっていれば、ある程度はコントロール可能だと思っていた。けれど、今回はコントロールとか、そういう次元ではなかった。
泥酔するというより壊れた。僕の感覚としては、そちらの方が近かった。
一度壊れた家電
【読書日記】秩序のない好奇心の中で「ものを失くした人」のように本を読んでいく。
漫画家の芦原妃名子が亡くなりました。
手あたり次第少女漫画を読んでいた高校生時代に「砂時計」を手にとり、僕と弟と母様の三人にでドハマリしました。
小説の専門学校に通っていた頃、村上春樹に影響を受けた作品ばかり書いていた僕ですが、なにを言いたいのか分からないと言われていました。そんな矢先、クラスで作品集を作ることになり僕は分かりやすく面白い物語を書きたいと思い書いたのが、最後にちょっとした驚き