子育てにおすすめの本と言えば、コレしかないです。
いつもありがとうございます。Satokoです。
今日もレッスンしながら子育ての話が止まらなくなっておりました。(おしゃべりが長引いたときはレッスン時間延長してお送りしております。)
勉強熱心なママさんからは、「子育てにおすすめの本ありますか?」とよく聞かれます。
それはもちろん、私の電子書籍(二冊目の方)!
と言いたいところですが、心から是非読んでほしいと思うのはこちら。
育児書ってたくさん読んだけど、心に残っているのはやっぱりコレ。
世界的ロングセラーなので、もう読んでいる方も多いかもしれません。
アメリカで出版されたのは1965年、今手に入る日本語版は1990年代に出版された古い本ですが、いまだにAmazonランキングでベストセラー1位です。
この本はレイチェルさんが、早くに亡くなった姪御さんが残した幼い息子(文中では「甥」と表現されていますが)と自然の中で過ごした日々をつづったエッセイです。
センス・オブ・ワンダーとは、「神秘さや不思議さに目を見張る感性」のこと。
この感性は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、私たちが自然と言う力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、かわらぬ解毒剤になるのです。
「センス・オブ・ワンダー」より引用
現代の私たちの生活の中で、自然の中で過ごす時間をとるのは難しいことですが、その感性を磨くことはどこでも可能です。
その考えや方法がここには書かれています。
お子さんと一緒にママも(パパも)感受性を磨きなおせば、今まで見えているのに見えなかったものに気付き、自然に心が解き放たれていきますよ。
私はこの本を初めて読んだ日から15年ほど経ちますが、その間何度も読み返しています。
読むたびに響くところが違うので、自分の心の動きも感じられたりするんですよ。
ハードカバーですが、薄い本なので、さらりと読めます。
やさしく流れるような美しい言葉遣い(翻訳も素晴らしい)は、お子さんへの声掛けの参考にもなりますので、子育て中の方は是非読んでみてね。
子育てには無縁の方も、心のデトックスになりますよ。
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子供を育てる時に必要なのは一時的な情報の枝葉を拾い集めるよりも、「自然の摂理を理解し、信じて委ねること」だと私は思っています。
これは、ヨガの教典に出てくる教えです。
根本的な考え方の土台ができていると、細かな問題は起こりにくく、解決しやすくなっていきます。
つまり、子育てがとってもラクになるということ。
今回のこちらのセミナーでは、そんなお話をさせていただきますね。
*お申込みの際に、Satokoに聞いてみたいことを自由にお書きいただけます。
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今日も最後までお読みいただけて嬉しいです。
ありがとうございます。
Lokah Samastah Sukhino Bhavantu.
Satoko
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