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デトックス&美肌効果実感してます~白湯のすすめ

美容や健康の効果を目的に、白湯を飲む方が増えていますね。

アーユルヴェーダでは朝起きてすぐに白湯を飲むことが良いとされていますし、日本でも昔からお腹の調子が悪い時などに白湯や湯冷ましを飲む習慣がありました。

私も毎朝、最初に飲むのは白湯です。白湯は驚くほど滑らかな口当たり。今まで飲んできたお湯やお水とは全く違う、やさしい水分です。

白湯を飲むことによって体が芯から温まるので、ヨガで体を動かす準備が整いますし、お通じもスムーズになります。

老廃物が排出されて体の隅々までピュアな水分が行き渡りますので、肌の状態も良くなってきています。スキンケアはだいぶ簡単になりました。

そして、体が浄化されると、心もニュートラルになり、エネルギーの流れが良くなるのを感じています。

チャクラのバランスを整えるためにも、朝の白湯はとっても素敵な習慣です。

白湯って何?作り方とポイント

まず白湯とは、ただのお湯ではありません。

水(水道水でOK)を鍋ややかんで沸かしたお湯を、飲みやすい温度まで冷ましたものです。

▶ポイント1
しっかり沸騰させること。沸騰したら蓋を取り、弱火にして10~15分ほど沸点をキープさせます。これによって不純物が取り除かれます。

 ▶ポイント2
ガスで沸かすことをおすすめしますが、電気ポットの「カルキ抜き」で長めに沸騰させられればOK。

▶ポイント3
作り置きする場合は、保温できるボトルかポットに入れておきましょう。

白湯の効果的な飲み方

飲みやすい温度(70~80℃)に冷まして飲んでくださいね。

温かい飲み物が苦手な方や、暑い季節にはぬるま湯程度(40~50℃)に冷ましたもので構いません。

▶朝起きた時に飲む。
起きてすぐに飲むのが一番効果を実感できます。
寝ている間に不足した水分を補い、毒素を排出して新しい一日を生きる準備を整えましょう。

▶トイレに行った後に飲む。
排出したら、その分補うことで代謝が良くなります。

▶食前、食事中に飲む。
白湯が食べたものの消化を促してくれます。食べることで体温が上がりますので、この場合は少し低めの温度で飲むと快適です。

注意ポイント

熱い白湯を冷ますために水を足さないでくださいね。また、一旦沸かした白湯を温めなおすのも、NG。いずれも浄化の効果がなくなってしまいます。

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暑い季節はついつい冷たいものが飲みたくなりますね。

よく冷えたビールは美味しいのですが、体を芯から冷やしてしまいます。エアコンの効いた室内で長時間過ごすのも同様です。

私が住んでいるインドネシアは、一年中日本の梅雨~夏のような気候ですが、現地の人々は「冷たいものを飲むと風が入る。」として、冷えた飲み物を好みません。

レストランでも、ミネラルウォーターを注文すると、冷たいものか常温か必ず聞かれます。

そのせいか、アイスティーやビールを注文すると、ちょっと温めで出てくることが多いのですが(笑)

自然の流れに逆らわずに暮らす知恵の一つですね。

そろそろ熱のエネルギーが強い季節になりますが、体温を下げ過ぎないよう、白湯で体を労わってあげましょうね。

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今日も最後までお読みいただけて嬉しいです。

ありがとうございます。また次の記事でお会いしましょう。

ナマステ。

Satoko



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