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どこへ行く?どう進む?LayerX羅針盤と経理とバクラクのはなし

LayerXは、人口減という社会課題にソフトウェアテクノロジーとワクワクで立ち向かう会社です!

初めまして。LayerXにて経理を担当している堀江です。
今年2022年2月に入社し、前任のakkyyさんから経理業務を引き継ぎました。
akkyyさんは現在本業の広報担当者として大活躍中です!
直近のnoteはこちらです。

<自己紹介>
私は社会人1年目から経理を中心とした、バックオフィス業務に携わる時間を多く過ごしてきました。
プライベートでは2人の子育て中です。(小2&年長)
キャンプを少々嗜んでおりまして、今年は10泊ちょっとをテントで過ごしてきました。もうじき今年のキャンプ仕舞いを迎えるので寂しいです。
(トップ画像は今年一番よい時間を過ごせたキャンプ場@和歌山県で撮ったものです)

本題に戻りまして、
当社代表の福島の記事「企業文化に投資する」から始まった今回のアドベントカレンダー、テーマはLayerX羅針盤です。
機会をいただいたので、LayerX羅針盤と経理の仕事がどのようにリンクしているかを3つ例を挙げて紹介します。

本記事は「LayerXアドベントカレンダー(概念)2022」32日目の記事です。31日目はmjさんの「めんどくさい」でした!(○○により成果を2倍にしたというお話)
また、これまでに公開されたアドカレ記事はコチラからもご覧いただけます。


1「Trustful Team」と経理業務

LayerXの行動指針の一つに「Trustful Team」があります。

LayerXの経理担当者として、
「自社プロダクトを使い込みフィードバックを行う」ことはTrustful Teamという行動指針に沿った、重要な業務のひとつと考えています。
新しいサービスや機能はまず試しフィードバックするように心がけています!

最近実装された出張手当の機能を使ってみてのフィードバック

尚、今最もフィードバックに熱が入るのは、バクラクビジネスカードです!
カード毎に上限金額や利用期間、誰がカード情報を見られるか等の権限設定が柔軟で、
クレジットカードの利用障壁がぐんと下がったので、積極的に活用できるようになりました。
一方、お客様がバクラクになるにはもっと!という思いもあるので、期待も大きくフィードバックにも熱が入ります。

2「情報の透明性・オープン性」と経理業務

LayerXでは行動指針以外にも、
企業文化として「情報の透明性・オープン性」を大切にしています。

この「情報」の中には決算情報も含まれます。売上高と売上総利益だけを抜き出してというのではなく、BS/PLを毎月社内に開示します。
BS/PLをまるごと共有している会社を知らなかったので、
なぜフルオープンに?
数字が出て不都合はないの?と驚きました。

しかし、Trustful Teamという考えの上に成り立っているので、      敢えて開示することで、ネガティブな憶測やそれによる不穏な空気、
情報格差が発生しないのだなと理解しました。

数字に限らず、情報の透明性とオープン性が保たれることで、
不透明なことに気を取られず、一人一人がLayerXで成したいこと・今すべきことに集中できる環境が作れると考えています。

3「徳」と経理業務

「徳」は私が最も共感し、大事にしたいと考えている行動指針です。
私のなかでの「徳」は、誠実さ、公平さ、謙虚さ、親切さ、優しさを内包した言葉です。

経理が扱う数字は、各部署、各人の日々の業務の積み重ねです。
その数字がどのようにして積み上げられたのか、例えば以下のようなことに注意をしています。
・適切な契約/会計処理に基づいているか
・体を壊してしまうほどの労働時間から発生した給料手当でないか 等

「徳」を持って、数字と向き合きあえる経理でありたいと思っています。

と、偉そうに書いていますが私自身は人としても経理としても未熟なので、この行動指針を体現できるようにこれからも精進して参ります。

おわりに

今回は3つ例を挙げてLayerX羅針盤と経理の仕事がどのようにリンクしているかご紹介しました。羅針盤に書かれているその他の行動指針ともリンクして経理業務に取り組めているので、コトに向かっているという充実感があります。
LayerX羅針盤の方向に進んでいるか、間違った進み方をしていないか、日々照らし合わせながら仕事に取り組んでいきたいと思います。


LayerXの企業文化に興味を持ってくださった方は、ぜひご連絡ください!
お待ちしています!


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