見出し画像

夏休みの宿題がなかなか終わらない理由を考察してみてわかったこと

やりたいことを見つけ出す星読み占い師のさとこです。

夏休みがもうそろそろ終わる時期ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は小学校5年生の息子がおりましてなかなか宿題をやろうしない姿を見ながら
早くやればいいのにと毎日思いつつ、自分の子供のころを振り返ってみると
宿題をため込んで夏休みの残りの数日間で泣きながら宿題をやっていた痛い記憶を思い出します。

なぜ出来なかったのかを振り返って考えてみると原因はいくつかありますが
一番の理由はめんどくさがっていたことでした。
さらになぜめんどくさがっていたのかを考えると、完璧主義だったために
間違えてはいけないとか、失敗してはいけないという固定概念が強くありました。
間違えることは悪いことで、とても恥ずかしいことだと思い込んでいました。
例えば宿題のドリルも一つも間違わずにやろうとしたらとても時間がかかりますよね。

結局は追い詰められて焦って問題を解いていたので全く完璧とは程遠い状態で提出せざるを得なかった悲惨な状況でした。
子供の頃に完璧主義だった私にとってはものすごく恥ずかしくて苦い思い出でした。

この失敗を数年繰り返し、高校生の頃にはこの苦しさから早く抜け出したいと宿題をもっと早くから手をつけられるようにはなってはいましたが、相変わらず大変だった記憶が残っています。

これは少し考えると大人でも完璧さを求めるあまり行動にうつせていないケースはよく見かけると思います。
例えば、完璧な転職先を求めすぎて、今より条件や環境がずっといい会社、何よりやってみたい仕事と出会っていても何か条件に見合わないところがあるとそれを言い訳に、求人募集があっても見送ってしまっていることはあるのではないでしょうか。

転職活動は人生で一回しか出来ないわけではなく、何回もチャレンジしていいことですよね。一度でうまくいくケースももちろんありますが、多くの方は何度目かでうまくいくケースの方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
完璧主義で何も出来ないより、出来ること、やってみたいことに少しづつでもチャレンジしてみてほしいです。

夏休みを人生に置き換えてみるとやってみたいことにチャレンジしないまま70才、80才でやりたいことに挑戦するより、もっと若い頃からチャレンジした方がいいですよね。

今日がこれからの人生で一番若い日。何かチャレンジ出来ることがないか考えてみてほしいです。

私はもっぱら、自分の子供に「完璧主義を捨る」価値観を伝えたいのですが、日々苦戦中です。

占いの申込はこちらから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?