多様なメンバーで話し合うことの効果を実感
今日は、八幡東区のコミュニティデザインワークショップの第2回目。
前回に続いて、うちのNPOのリーダーがグループファシリをすることになってたので、行ってきた。
前回のワークショップの最後に、どうしたら若い世代や女性が活動に参加してくれるか、20~50代の身近な人に、楽しいと思うこと、やってみたいことをリサーチしてくるという宿題が出ていた。
まずはその宿題の共有。
YouTubeやSNSっていう回答がある一方で、餅つきをしたいとかバスハイクに行きたいと思っている人がいることがわかって、若い人はそんなこと興味ないのかと思ってた!という意外な発見があった。
そして、それってやってたことだよね、でも若い人が来てないってことは、情報が届いてないってことだよね、広報に問題があるってことかな、みたいな気づきも出てくる。
当事者に聞いてみるってすごい大事なことなんだなと、改めて実感。
その後、リサーチをもとに、若い世代に参加してもらえそうなアイデアを出し合っていった。
グループのメンバーは、大学生から70代まで多世代で、男女も半々くらい。
話し合いを聞いていると、それぞれの立場での視点や気づきから、意見がどんどん出てきて、同世代の人たちだけで話し合っているだけではこうはいかないだろうなと思った。
仕事での企画とかアイデア出しの時に、これだけ多様なメンバーで話し合うことってまずない。
一緒に仕事をしているうちに、考え方も似てくる部分もあったり。
話が早いから、それはそれでとっても楽なんだけど。
でも、立場や世代、性別とか、考え方も含めて、色んな人と話を進めていくことで、新しい気づきがあったり、今までにない発想でアイデアも生まれてくるんだろうから、そういうチャレンジをしてみることも必要かもと思った。
まぁ、そういう場のファシリをするのはたいへんだろうけど。
WSの様子はこちらから
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