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利休忌

今日はお茶のお稽古。
千利休の忌日を偲ぶ「利休忌」をした。

利休忌では、利休の辞世の句と利休坐像が描かれたお軸を飾って、菜の花を生け、供茶をする。
表は坐像だけど、裏千家では立像なんだそう。

「人生七十 力囲希咄 吾這寶剣 祖佛共殺」
(じんせいしちじゅう りきいきとつ わがこのほうけん そぶつともにころす)

お軸に書かれている句はここまでだけど、続きがあるらしい。

「提る 我得具足の 一太刀 今此時ぞ 天に抛」
(ひっさぐる わがえぐそくの ひとつたち いまこのときぞ てんになげうつ)

解釈は色々あるらしく、難しいけど、なんだか激しさは感じる。

利休忌の日のお稽古では、うちの先生は利休にちなんだお道具を色々出される。

利休百首の一首「茶の湯には 梅寒菊に黄葉み落ち 青竹枯木 あかつきの霜」が書かれた中継ぎのお棗に、利休間道のお仕服を着せて、お茶入れとして扱う。
蓋置は利休梅が描かれたもの。

ここ数日暖かく春らしくなってきたので、今日は、生成りっぽい地色にピンクの麻の葉模様の着物に、ピンクの博多帯を合わせた。

袷の着物もそろそろ暑い。
来月からは長襦袢は夏物の洗えるものにしようと思う。

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