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続けることで育まれるものがたくさんある

今日はNPOの活動で、小倉南区の横代校区で行われた「よこしろ防災チャレンジ」に参加してきた。

昨年度の様子がこちら

小中学校合同で行われるこの取り組み。
地域の人たちはもちろん、NPOや大学、消防団などなど、いろんな人たちが携わって、様々な角度から防災を学べるようになっていて、こんなふうに防災に取り組んでる地域があるんだ!ってびっくり。

私は大学生が中心に進める「リアルHUG」という避難者受け入れゲームのサポートで参加して、ずっと中学校の体育館にいたから、全体の動きは全然見られなかったけど。
小学校の教室や体育館、グラウンド、市民センターや障害者地域活動センターも使って、かなり大々的にやっていたみたい。

子どもの頃から、自分の命を守ること、人と助け合って困難を乗り越えることの大切さを、体験を通して学んでいくって大事だなと思う。
そういうことを子どもに経験させようと、地域の大人が力を合わせてで取り組んでいるところがすごい。
そして、子どもたちが一方的に教えられるだけじゃなくて、自分が教える側になったり、みんなで学び合っていっている姿がステキだなと思った。

こうした活動を何年も続けていくことで、単に防災の知識やスキルが身につくだけでなく、多世代の子ども同士、地域の人たちとの関係ができていって、それがこの地域のまちづくりにつながっていくんだろうなと思う。

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