レシピメモ|意外と簡単。自家製カラスミ
名古屋の卸売市場、納屋橋と日比野に親戚で買い物にいくのが年末の恒例行事。
10年くらい通う中で、初めて見つけたボラの卵。
なんと、ひとつ300円!そんなら失敗してもいいか、と思い作ってみた。(おそらく、傷モノ&時期が終わりだから格安だったのかと。)
おいしくできたので、また来年見つけた時のために、レシピメモです。
(2022.1.15追記)
色々調べていたら、丁寧に下処理するやり方が出てきました。私は全ての下処理すっ飛ばして、いきなり塩漬けしてもおいしかったですが、状態によってはこれをしないと臭みが残るのかもしれないです。
材料
・ボラの卵 1つ
・塩 適量
・日本酒または焼酎 少々
作り方
1.ボラの卵は皮を取らずにそのまま全体をたくさんの塩でまぶし、ザルを敷いたバットにのせ、冷蔵庫に2日おく。
→出てくる水分が臭みの原因になるので、水分に卵がつかないようにする。
→1日1回は表裏をひっくり返す。
2.塩を洗い流して水気を拭き取り、外に3〜4日干す。
→雨に当たらないように注意。
→この時に、日本酒や焼酎をハケで塗るといいそうです(殺菌)。私は後から知って、2日後くらいから塗りました。
→この時にも1日1回は表裏をひっくり返す。
3.卵には薄い皮がついているので、食べる時は薄皮をむいてスライスして食べる。
メモ
・1の時に「卵の血管を丁寧に取り除く」と料理人の方は言ってましたが、家庭用なら、スライスしてから気になった時に取るのでも良いかと。
・ボラの卵はなかなか手に入らないので、たらこなどでも代用できそう。
・(発酵仲間より)糀の粉やトウガラシの粉を少し使うと味わいが増す、とのこと。
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