【Vol.469】部下への指示は、行動タイミングを明確に決める!

【本のタイトル】
成果を増やす 働く時間は減らす 高密度仕事術

【著者】
古川武士

【インプット(引用文章)】
生産性が低い人は、「時間がなかった」という言い訳を連発します。生産性が高い人は、超多忙な中でもわずかな時間・タイミングを見つけて実行します。
すぐ行動できる人も同様に忙しく、時間はないにも関わらず、なぜわずかな時間やタイミングで行動できるかというと、やることを曖昧にせず具体化しているからです。
「いつやるのか?」「いつまでにやるのか?」という行動タイミングを明確に決めることで、脳は行動命令を受け入れやすくなります。もし、あなたが上司から週次レポートを提出するようにと指示を受けたとします。どちらの方が行動しやすいですか?
指示1「毎週、きちんと週次レポートを提出するように!」
指示2「金曜日の16時までに、週次レポートを提出するように!」
2の方が行動しやすいと思います。ハーバードビジネスレビューの記事によれば、この例では行動する率が300%高まるという結果が載っています。
さらに実践率を高めるに、行動を具体化することが重要です。そこで、「何を」「どうする」かのを具体化しましょう。
例えば、「部下とのコミュニケーションを増やす」という行動があったとすると、「毎朝、朝礼が終わったら、部下1名と10分話をする」というように。
このように行動が徹底的に具体化できれば、行動しやすくなります。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
仕事の生産性を高めるために、部下への指示は、行動タイミングを明確に決める!

#自己啓発 #読書記録 #高密度仕事術 #古川武士

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!