【Vol.314】思考の柔軟性を磨く!

【本のタイトル】
リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術

【著者】
熊平美香

【引用文章】
何か新しい、独創的なアイデアが欲しいと思っても、絞り出すのに苦労した経験はありませんか。そんなときに役立つのが、ボックスの外に出る「アウト・オブ・ボックス・シンキング」です。
ボックスとは、過去の経験を通して形成されたモノの見方による「枠」です。認知の4点セットで自分の内面をメタ認知する習慣を身につければ、簡単に、自分の「枠」を知ることができます。
アウト・オブ・ボックス・シンキングでは、自分の「枠」を使わない考え方にチャレンジします。認知の4点セットで、自分の「枠」をメタ認知したら、その「枠」の外の世界に出かけてみてください。そして、外の世界にある「枠」で、考えることに挑戦してみましょう。
まるで色眼鏡をかけるように、違うレンズで物事を捉えることができるようになれば、アウト・オブ・ボックス・シンキングの達人です。
思考の柔軟性を磨くチャンスは、日常にもあります。いつもは通らない道を歩く、いつもは手にしない本を読んでみる、いつもは入らないお店に入ってみる、やったことのないスポーツにチャレンジしてみる・・・など、普段の生活の中でも、簡単に「枠」の外に出ることができます。
ただ、一つだけ注意が必要です。ただ単に「枠」の外に行っただけでは、アウト・オブ・ボックス・シンキングは磨かれません。評価判断を保留にして、境界線の外での経験を味わうことで初めて、新たな視点を手に入れることが可能になります。
アウト・オブ・ボックス・シンキングは、筋トレのようなものです。自分の「枠」の外に出て新しい「枠」で物事を捉える習慣を持つことで、「枠」の外に出たり入ったり、別の「枠」を差し替えたりすることが、楽に、自由に行えるようになります。

【具体的アクションプラン】
新しいアイデアを創造するために、思考の柔軟性を磨く!

#自己啓発 #読書記録 #リフレクション #熊平美香


「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!