【Vol.466】ゴールを設定してから会議を始める!

【本のタイトル】
成果を増やす 働く時間は減らす 高密度仕事術

【著者】
古川武士

【インプット(引用文章)】
生産性が低い会議は、ダラダラと議論がスタートして時間だけが過ぎ、何も決まらず終了します。参加者は議論がどこに向かっているのかわからず迷走します。
生産性が高い会議は目的が明確で、何を議論するのか、進行の段取りが明示されています。
一番重要なのが会議のゴールイメージです。「どういう状態になれば会議は成功なのか?」という明確なゴールと参加者と共有できれば同じ方向を向いて会議をスタートして効率的に進めることができます。
会議のゴールイメージを作るために、次の2つの基準で設定してみてください。
①問題解決のフェーズをゴールの基準にする
単純な問題なら1回の会議で終了しますが、複雑な問題だと複数回開催する必要があります。なぜなら、問題解決には、現状確認、原因分析、解決策、実行など段階があり、1回で扱える範囲が限られてくるからです。
そこで、今回の会議では「どの段階までを議論するのか」を区切るとゴールが明確になります。例えば残業を減らすことがテーマならば、「今日の1時間の会議では残業が発生する原因を分析し、次回に解決策を議論します」と段階を明示します。
②数をゴールの基準にする
数値化するとゴールが明確になります。例えば、「今日の会議では、残業削減のアイデアを100個出したいと思います」と基準としての数字を提示すると、たくさんのアイデア発想を求められることが参加者に伝わります。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
生産性を高めるために、ゴールを設定してから会議を始める!

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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!