【Vol.467】返答を保留にしない!

【本のタイトル】
成果を増やす 働く時間は減らす 高密度仕事術

【著者】
古川武士

【インプット(引用文章)】
内線電話でプロジェクトメンバーから「打ち合わせ日程を調整してほしい」と連絡がきたとします。Aさんは、「上司の都合を確認して、折り返し連絡する」と返答を保留します。上司が会議から戻ってきたタイミングで確認し、メンバーに連絡しますが、不在だったため、メールで回答することにしました。Bさんは、上司と自分のスケジュールをWEBで確認して、その場で返答します。上司には、WEB上のスケジュールが空いていれば予定を入れてもいい」と基本方針を確認してあるので、その場で返答できるのです。結果、Aさんのように、余計な作業が発生しません。
生産性が低い人は、「後で返答します」と回答を保留にしがちです。1日に多数の問い合わせ対応をしなければいけないとき、保留する分だけ夕方に大量の残務となっていきます。
生産性が高い人は、すぐ対応できることは、速攻、その場で仕事を完了させる習慣があります。もちろん、いい加減な回答をして信頼を失ったり、仕事の質を下げるのは避けなければいけませんが、その場の問い合わせに最高の集中力を発揮して、対応する瞬発力を磨くことは生産性を高める上で有効です。
定評のある時間術「GTD(Get Things Done)」では、「5分以内」に対応できるものはすぐにその場で処理するというルールがあります。5分の業務をTODOリストで管理したり別途思い出すことの労力を考えると「すぐに対応する」が効率的出るとされています。
突発への対応は柔軟性が必要です。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
生産性を高めるために、5分内で終わる仕事は「今すぐ対応」する!

#自己啓発 #読書記録 #高密度仕事術 #古川武士

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!