【Vol.688】人がやらないような圧倒的な努力をする!

【本のタイトル】
憂鬱でなければ、仕事じゃない

【著者】
見城徹/藤田晋

【引用文章】
努力するのは自分であり、それを結果として評価するのは他人である。
言葉にすると至って当たり前だが、このことをわかっていない人がとても多い。
ここで「努力」という言葉を僕なりに定義し直すと、それは圧倒的なものになって、初めて「努力」と言える。一般的にいう「努力」など、その名に対しない。人が足元にも及ばないほど行った凄まじい努力が、僕のいう「努力」である。
20代の頃、僕はずっと憧れていた石原慎太郎さんと、仕事がしたかった。すでに石原さんは、大作家だったし、勢いのある政治家だった。生半可なことでは、仕事をしてくれないだろうと思い、僕は、学生時代、繰り返し読んだ『太陽の季節』と『処刑の部屋』の全文を暗記し、初対面の時、石原さんの前で暗唱した。石原さんは、「わかった、もういい。お前とは仕事をするよ」と言って苦笑した。
圧倒的努力は、いつか身を結ぶ。
幻冬舎ができたばかりの頃、雑居ビルに石原さんがやってきて、「もしも、まだ俺が君の役に立つなら、なんでもやるぞ」と言ってくれた。大ミリオンセラー『弟』は誕生した。最初の出会いから20年が経っていた。

【具体的アクション】
一歩抜き出るために、人がやらないような圧倒的な努力をする!

#自己啓発 #読書記録 #憂鬱でなければ仕事じゃない #見城徹 #藤田晋

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!