【Vol.464】他人に仕事を任せるスキルを磨く!

【本のタイトル】
成果を増やす 働く時間は減らす 高密度仕事術

【著者】
古川武士

【インプット(引用文章)】
仕事の総量を減らすために、「人に任せる」ことは避けて通れない道です。
生産性が低い人は、「自分でやった方が早い」「任せると仕事の質が下がる」という心の声に屈して仕事を抱え込みすぎてしまいます。
一方、生産性が高い人は、周りの人に仕事を気持ちよく引き受けてもらうことができます。もっというと他人に任せるスキルが高いのです。
任せられない人は、教えるのに時間がかかるので「自分がやった方が早い!」となりがちですが、3回、5回と同じ仕事の依頼回数が積み重なると、その手間を回収できます。
では、任せるリスクを回避し、期待した成果を出してもらうポイントを見てみましょう。
1、曖昧な依頼がズレを生む
「依頼した内容と帰ってきた内容がズレていて、結局自分でやり直すことになる」という状況が多い人は、任せるときの説明が曖昧だったりします。依頼相手に完成イメージやプロセスを明確に伝えるため手順書、雛形、アウトプットイメージとなる過去の参考資料を提示すると、期待とのズレを最小限にでき、教える手間も軽減できます。
2、失敗をフォローする時間を設ける
重要な仕事において、期限までに依頼相手から期待したものが上がってこないリスクは受け入れられないものです。そこで失敗をフォローする時間を見込んで、自分への提出納期を早めに設定することが重要です。フォローするのに余裕時間があれば任せることで生まれるリスクをカバーできます。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
自分がやるべき仕事に集中するためにも、うまく人に仕事を任せるスキルを磨く!

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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!