【Vol.398】違和感を無視しない!

【本のタイトル】
人生が変わる!「直感」の磨き方

【著者】
ワタナベ薫

【引用文章】
違和感は潜在意識からの声、つまり直感です。潜在意識の奥底から湧き上がってくる言葉にならないものです。
たとえば、「なんかわかんないけれど、・・・なの!」という確信めいた感覚です。確信しているのに根拠を示せない。「なんかわかんないけれど、・・・な気がする!」という、答えを明確にすることはできないけれど、やたら確信が持てることはありませんか?誰かに「なんでそんなことがわかるの?」と聞かれても、「わかるから、わかるんだもの」と答えるしかない、言語化できないけれど、自分の中では確信を持てる答えが出てくる時があります。
その、「なんかわかんないけれど、、、」という感覚は、あなたにとって最高のアドバイスであり、潜在意識からのメッセージなのです。しかし、その「なんとなく」にあなたが確信を持っていたとしても、周りの人々は「気のせいだってば」というかもしれません。
そうなのです。それは「気」のせいです。そう、「氣」のせい。
あなたは、直感で、無意識レベルで、そして肌でその「氣」を感じ取っているのです。
「氣(波動や周波数)」というものは、無意識に感じ取れるものです。自分に合う方法なのか、自分と波長があう人なのか、それとも、会った瞬間に「うわ!合わない」と感じさせられる人なのか・・・ちゃんと肌で感じ取っているものなのです。
心をそこに向ける習慣、そして、他の人から答えをもらわず、自分の心に問う習慣を身につけましょう。
人間は、往々にして無意識レベルで楽な方を選んでしまい、深く考えるのが面倒だと思っています。ですから、「ああしろ」「こうしろ」「これは正解」「あれは間違い」という答えや行動が決まっているものや、二者択一のものに惹かれてしまいます。直感が働かなくなってしまうのは、そういったものに慣れてしまった時です。
たとえば、よく耳にする「頭ではわかっているんだけれど、・・・なのよね」というのは、頭では、つまり潜在意識では分かっていることであっても、それが潜在意識の答えとは違うので、行動に移したいという強い動機が見出せないということ。この言語化できない「なんかわかんないけれど・・・」を無視すると、うまくいきません。
しかし、もし失敗したとしても、それが後々に役立つデータになり、またそれにより経験値が上がるので、結果オーライ!です。すべては、トライ&エラー、試行錯誤なのです。その時は失敗に見える事柄でも、成功するための糧、またはヒントとなっているので、失敗すればするほど知恵が身につく、ということも忘れないでください。
ですから、直感をキャッチしたら恐れずに行動してください。たくさん失敗してもいいのです。失敗したデータから自分なりの傾向を知り、成功データを作り上げるのです。
成功に通じる失敗は、知恵の宝庫です。

【具体的アクションプラン】
違和感を無視しない!
→違和感は、成功につながる直感の可能性があるため、無視せず行動に移す

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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!