【Vol.463】朝一番にメールボックスを開かない!

【本のタイトル】
成果を増やす 働く時間は減らす 高密度仕事術

【著者】
古川武士

【インプット(引用文章)】
私たちが緊急の仕事に出会うと脳は危機を感じ、脳の扁桃体という部位が異常興奮します。一旦、脳がこの興奮状態に入ると、冷静さを取り戻してじっくり考えるクリエイティブ・モードは作りづらくなります。
朝メールを見ると、緊急対応を迫られることが多くなります。1分1秒を争うものではないとしても、「後で返信しよう」と脇に置いて、重要仕事に取り組める人はどれぐらいいるでしょうか?一度見てしまうと、すぐに返信しなくては落ち着かないという気持ちになり、オペレーティブ・モードから仕事がスタートします。
そこで、1日の仕事をクリエイティブ・モードから始めるために、「朝一番のメールチェック禁止」をお勧めします。しかし、「朝、メールをチェックしないと仕事になりません」という反発を受けることがあります。そのやり方がいつもの習慣になっていると、抜け出すのは簡単ではありません。
しかし、生産性を良くするためには、最重要の仕事からスタートさせること、つまりクリエイティブ・モードから始めるのが効果的です。
そこで、まずお勧めするのは、「朝15分だけ重要仕事に手をつける習慣」です。
たった15分の我慢なので、早めに出社していれば業務上の支障もないのではないでしょうか?
最初の一歩は、15分の「メール断ち」から始めてみてください。1週間試して効果的だと判断したら、徐々にその時間を伸ばしていきましょう。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
重要な仕事に取り組むための集中モードをつくるために、朝一番にメールボックスを開かない!


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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!