【Vol.149】優先順位の高いタスクを3つに絞る

【本のタイトル】
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方

【著者】
森岡毅

【引用部分】
私もやっている「戦略的思考」の癖をつける具体的な方法を紹介します。「手」を使うのです。5本の指をよくみてください。一番長い指が1本、次に長い指が2本、この3本が突出して長いですよね。仕事に向かう電車の中やバスの中で片手を眺めながら、この3本の指に該当する今日の仕事の優先順位の一番目、二番目、三番目を選ぶのです。
月曜日の段階で、1週間に達成すべき3つの仕事の優先順位を選んでおくと、日々の3つはより選びやすくなります。もっと言えば、月頭にはその月に達成すべき3つを、その前に四半期ごとの3つを、さらにその前に半期ごとの3つ、もっと前に1年に達成すべき3つを考えておくのです。「年→半期→四半期→月→週→その日」と大きいところから、やるべきことを選んで戦略をカスケードダウンさせていきます。大事なことは、それらの大きいところからの戦略のつながりを忘れないように紙に書いておくこと、そしてその月くらいの大きな塊までは上司と必ずその優先順位を確認して合意しておくことです。
選ぶのはなぜ3つなのか?「3」というのが人間の記憶に残りやすいマジックナンバーであることも理由ですが、それ以上にどんな平面でも立体でも3点を止めれば必ず安定すると言う数学的根拠から、私はビジネスの局面においても3つの点を選ぶことでその重心を捉えようとしてきました。経験上、この考え方は大体当たっていると思います。

【具体的アクションプラン】
優先順位の高いタスクを3つに絞る
→年間目標から逆算し、今日やるべきタスクを3つの絞って実行する!

#自己啓発 #読書記録 #USJを劇的に変えた 、たった1つの考え方 #森岡毅


「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!