最近の若いやつは

日本の若者はなぜ夢や目標のない人が多いのか?

ただ日々をこなし与えられた環境の中で少ない給料をもらい、毎日食べていけるから安心しきっている。

実は僕もそのうちの1人だったりする。

考察

途上国の子供などをみると、貧困を家族で抜け出して良い暮らしがしたいという夢をみんなが持っていたりする。しかし我々日本人は先人の活躍によって、高度経済成長などもあり生まれた時から高い生活水準が一般的であった。

教育面・衛生面・流通・安定した食料供給などが生まれた時から整備されており、僕ら若者はそれらを創造した英雄になることはできない。生まれた時から満ち足りているのである。

なのに何故か若者の自殺率は高い。

労働崇拝

一億総中流階級の労働が当たり前の時代から、今はパソコン一つで稼ぐ人まで出てきてそのような人がいるということを知ってしまった時点で労働への意欲は下がるし労働が正義という価値観は薄まってきている。

若者は一体何のために仕事をしたら良いのか?

社長や株主だけ潤って、あまり社会に貢献できてないのではないかと考えてしまう。

打開策

このままでは生き甲斐のない若者は永遠に減らない。

教育制度のせいで日本人は受動的になってしまっていて、起業したり何かを始めることは苦手な人が多い気がするので部活動のようなもので半強制的に目標を持ってもらうのもアリかもしれない。

もう一度若者がイキイキとする社会を作ってみたいものだ。

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