ブーケ・セッションを受けるとどう変化するのか。：クライアントA様の事例・その2「花カフェ編」
こんばんは。
ブーケアーティストの咲凜（えみり）さとです。
こちらの記事は、私のホームページにも掲載しております。より多くの方に読んでいただきたく、同じものをnoteにも掲載しています。
私自身がご提供しているサービスは、「ブーケ・グループセッション」「花カフェ」「心理カウンセリング」の三本柱から成り立っています。
本日は、クライアント様の事例紹介・第2回目です。「心理カウンセリング」「花カフェ」「ブーケセッション」のフルコースをご受講し続けて頂いているクライアントA様。
第1回目は、A様の心理カウンセリング後の変化について事例ご紹介差し上げました。
第2回目の本日は、A様の「花カフェ」参加後の変化について事例紹介差し上げます。掲載について、A様のご承諾をいただいております。A様、いつもありがとうございます！
A様の特色
改めて、前回ご紹介差し上げたA様の特色を、再掲載させていただきます。
30代
感性豊かで感受性の強いHSP気質の方。
豊かな感性や感受性を思考で押し込めいる傾向が強い。
熱中する好きなものは、まだ把握できていいない状態。
明るくてユーモア溢れる、よく笑う方。
行動力がある。
自律系武闘派女子の典型
バリキャリ女子。海外勤務経験あり。
愛されキャラ。特に歳上から可愛がられる。
凄まじい情熱の塊り。
自分責め・自己嫌悪もある。
周囲の期待を最優先にして、自分の本音を押さえ込む傾向が強い。
アンダーグラウンドの恋で、本来のご自身を思いっきり出してた。
その恋を終わらせたが、いまだに余波を受けて感情アップダウン出ることもある。
これまでに、心理カウンセリングを長く受け続けてこられて、様々な問題に向き合い続けていらしゃった。
花カフェ編
「花カフェ」開催趣旨は、非日常の花まみれの空間の中で「緩み」「癒し」「つながり」を感じていただく場です。
ご参加費は、あなたのご飲食代だけのお得すぎる会です。
ご参加者様のご相談や問題に対して、詳細をお伺いして解決の方向性を紐解く場所ではありません。その場合は、私の「心理カウンセリング」をご利用くださいませ。
花カフェでは、ご参加者様のお花しをお伺いする時間は、お一人30分を目安にしています。あなたや他のご参加者様、そして私にとっても、時間は大切で限りあるものです。お一人の方が長時間お花しされると、他の方の大切なお時間を奪ってしまいます。ご理解ご協力を何卒よろしくお願いします。
「花カフェ」ご参加の動機
私は、花・ブーケが好きすぎる人間です。私にとって、花まみれの空間はヨダレが出てしまう場所です笑。「ブーケ愛」を軸にライフワークに没頭している私が、花まみれの空間でセッションをご提供するのは「花カフェ」だけです。
A様は、心理カウンセリングを受けて頂いた後すぐに、花カフェにお申込いただきました。ご参加動機は、花まみれの空間で直接私に会ってみたいからとのことでした。
初めて対面でお会いしたA様は、とてもセンスが良くて芯のある聡明な素敵な方でした。大きなネルギーが、燻っていらっしゃるようにも感じました。
思考癖が強い傾向のA様は、私の心理カウンセリング後に「自由に、好き・楽しい・気持ちいいことを最優先する」ことを意識して過ごされるようになりました。A様にとって「花カフェ」ご参加も、楽しいことを最優先する延長線上にありました。
A様は、花カフェご参加をとても楽しみにしてくださいました。楽しみを持つことで、日々の生活も充実してまいります。私のセッションご参加を、「楽しみ」として位置付けて頂けることが凄く嬉しくてありがたいです。
「花カフェ」ご参加前：優柔不断で好きの感覚が鈍い私
花カフェご参加前のA様の自己認識は、「決められない」「優柔不断な人間」「自分の好きと言う感覚が鈍い」でした。
「花カフェ」ご参加後：直感で決められる私・感じられる私
ご自身を「優柔不断」だと思っていらっしゃったA様ですが、花カフェでのメニューや花の選択は即決即断されていました！私の方が、メニュー決めるの遅かったです笑。
わからないんじゃなくて、感じられなくなっていただけなのかも。
A様は、花カフェに足を踏み入れることで、ご自身の「感じる心」を瞬時に取り戻されました。花は、あなたが意識せずとも、あなたの感性・感覚に働きかけて直感を降りやすくしてくれます。
もともと優柔不断で、自分の「好き」とか「これだ！」って感覚が弱いのかな、、と思っていましたが、花カフェではメニューも、その後のお花屋さんでのチョイスも自分の直感に従って選ぶことができました。
花カフェにご参加されたA様は、更に次のことを決めて実践し続けてくださっています。
環境や場の空気感を感じ取りやすいタイプなので、自分にとって気持ちいい場、もの、ことを焦らず選んでいこうと思いました。
継続することの大切さ
あなたも、あなたの直感・感覚を信頼する時に勇気が要りませんか？周囲や世間一般の目が気になって、遠慮したり合わせようとしていませんか？A様のように感覚が鋭くて繊細な方ほど、思考で蓋をする傾向が更に強くなりますよね。
「花カフェ」に身を置いたり「花」に触れ続けていくことで、あなは、あなたの感性感覚・直感を信頼できるようになってまいります。思考で直感を抑え込むことなく、A様のようにスッと決断したり行動できるようになってまいります。私自身も、花に触れ続けていくことで、「直感・感性感覚」を信頼できるようになっています。
A様のように、思考で感じる心に蓋をすることが長年の癖になっている方は大変多いかと思います。思考癖を手放すには、繰り返しの実践がとても大切になってまいります。継続的に花に触れたり「花カフェ」にも継続的に足を運んでいただきたいです。
定期的に、第三者視点の視点を交えて、ご自身の進歩・立ち位置を確認していくことも大変有効です。心理カウンセラーでもある私と共に、ご自身のプラスの成長変化をたくさん見つけて頂きたいです。
花カフェの効能：感性感覚が開き、幸せ・喜び・楽しさに素直になれる。
花カフェには、花が溢れています。
花カフェを開催する時の心構えとして、私は、ご参加者様に目一杯「感じること」を意識していただくようにしています。花カフェの後に、花屋さんにご一緒するのも、たくさんの花に実際に触れて心を目一杯動かして頂きたいからです。
この花まみれの空間に足を踏み入れた途端、ご参加者様の目がキラキラ輝き出す瞬間もとても好きです。皆様、凄く素敵な表情をしていらっしゃいます。
花まみれの空間で「感性感覚」が開くと、あなたは「幸せ」「喜び」「楽しさ」を素直に感じられるようになります。 あなたの「好き」や「心地よさ」を感じて見つけるきっかけにもなります。
余談ですが、ブーケセッションに継続ご参加頂いたご参加者様は、「ライフワーク」を見つけてくださっています。こちらは、別途事例ご紹介差し上げます。
グリーンとお花で満たされた空間で、お食事も美しい、美味しい。清々しい空気の中穏やかにお話しすることができて、心地よい時間でした。初夏のみずみずしく美しいお花たちの美しさといったら。良い・悪いのジャッジのないニュートラルな感覚に戻れた気がします。
A様は、心理カウンセリングから花カフェにご参加いただくことで、更にご自身の中に「軽さ」が芽生えていると仰ってくださっています。この「軽さ」は、この後にご参加いただいたブーケ・セッションにも繋がってまいります。
私は、A様のライフワークが「軽さ」を軸となって形作られていく予感がしてなりません。
楽しそうは伝染する。
私は、「楽しんでいただくこと」を最も大切にしています。私自身、花・ブーケに対する情熱は凄まじいものがあります。花に触れていると、凄く楽しくてニヤけてばかりです。
お花やブーケについてお話しされてるサトさんがとても楽しそうで、うっかり私もにやけてしまいました。
「好き」「楽しい」という感情は、周囲にも幸せな気持ちを届けてくれます。ご自身の「好き」なことが何なのか発掘中のA様は、咲凜（えみり）さとを「好きが見つかったご自身の姿（ヴィジョン）」として位置付けてくださっています。A様、ありがとうございます。
私の心理カウンセリングでも目一杯「楽しい」を感じてくださったA様。花カフェでも「楽しい」「心地よい」を目一杯堪能されました。花に触れることで、感性感覚、直感で「決める」ことも体感いただきました。
こちらは、A様が直感で選ばれたダリアです。花言葉：「優美」「栄華」
この後、A様は、ブーケ・グループセッションにご参加されます。ブーケ・グループセッションは、テーマに合わせて厳選した15〜20種類の花材に触れていただく場です。束ねる行為は、直感で選んで決めることの連続です。
次回、ブーケ・グループセッションを受けてくださったA様の変化をご紹介いたします。
花カフェは、毎月、表参道・広尾・麻布のいづれかの場所で開催しております。毎月半ばに、翌月のお申込サイトを公開しています。最新日程については、こちらをクリックしてご確認くださいませ。あなたとご一緒できること、心待ちにしております。
今日もお読みいただきありがとうございます。明日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
咲凜（えみり）さと
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