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読書会の舞台裏(2021/9/12 第312回モーニング読書会「メガトレンド」開催レポート)

本日は、未来予測に関する100冊の文献、15,000件の情報をまとめた1冊
『メガトレンド 世界の終わりと始まり』(川口 盛之助 著)の

第4章「第2メガトレンド 新興国の成長ラッシュ:日本企業躍進の起爆剤」
を21名の方々と探求しました。

テーマからして、実生活と離れすぎた内容で終わることが予想されたので、(もちろんそれでもよいのだけれど)、
どうせならば、実生活と絡めた対話ができたらいいなと思って、読書会の構成を考えました。

具体的には、今日はいつもの内容に加えて、問を1つ皆さんに投げかけさせていただきました。
また対話の中では、頃合いを見て、視点を変える問いかけもさせていただきました。

充実したひとときであったならば幸いです。

【参加者の方々の参加目的】

・自分とこれから主役になる国々の関わりを考える

・普段は手にしないジャンルの課題本なので、私でも読めたという体験を得たい

・この本がなぜ自分の手元にあるのかを考えたい

・沢山の方からお話を伺って、視野を広める

・成長スパイラルに入るヒントを得たい

・清々しい気持ちになりたい

・読書会というものがどういう場なのか?を体験したい

・新しい視点を得たい

・本の理解を深めたい

・日本が今後豊かになっていくのか知りたい

・自分のビジネスに新しい視点を取り入れたい

・成長を阻んでいるものが何かを知りたい

・時代の流れを知ってすっきりしたい

・自分では得られない視点を得たい

・未来を楽しめたら、そんな時間になったらよい

・新興国の成長パターンを把握したい

・物事を俯瞰して見られるようにしたい

・視野を広げたい

【気づき・小さな一歩】

・国内国内向けの自社のサービス(ノウハウ)を、海外に向けて輸出出来るのでは?

・勇気をもって発信をしていく

・リテラシー教育が必要

・誠意をもって相手と関わっていく

・自分が提供しているサービスの利用者として、海外経験が長い方が増えており、文化の違いを意識する必要がある

・日本の強み「こだわりの職人気質」を活かして、独自色の強い読書会フォーマットを創りGPL化することで、全世界で活用してほしい

・地域に根付いた食文化を輸出することで、世界とつながることができるのではないか?

・リモートワークで海外在住の日本人といっしょに仕事することで、海外現地の人と直接話せなくても、海外の知見を広めることができる

・日本は起業家が育ちにくい。出る杭は打たれという文化が災いしてるのではないか?

・若者は色々意見を持っている。もっと若者の意見を取り入れたほうがいい

・英語に苦手意識があるから、日本はアジアの中でも遅れているのではないか

・自分の考えを言える、共感してもらえる、このような読書会の場が必要

 このような場が増えていけば日本人ももっと自分の意見を言えるようになるのではないか?

・インフラを整備すると「幸せの基準」って変わってくる

・ニホンってこんな国と簡単に説明できるようにする

・幸せとは何か? 幸せを追求する上で必要とされる企業、人材は? どんなストーリーがあるのかな〜って広がりました。

・求められ、貢献している方がどんなアピールをしているか注目してみたい。

・インフラには文化の集積の観点も大事

・サービス業の世界進出について、中小企業も気軽にいける。ここにビジネスチャンスがありそう

・後進国に対する認識が変わった。実はあまり遅れていない。

【次回の予定】

9/19(日)【未来のビジネスの価値創造】課題本『すべてのビジネスに、日本らしさを。』(第313回)
http://ptix.at/JwuKLg

9/22(水)【ゼロ秒思考】勇気づけのコミュニケーション(A4メモ書き付)(第314回)
http://ptix.at/0XoBh4

9/26(日)【著者参加:マッキンゼー式 人を動かす話し方 第1回(第1章、第2章)】(第315回)
http://ptix.at/nHx3Ba


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