ひろ

メンタルファウンデーション・コーチ(心の土台づくりをサポート)/読書会ファシリテーター…

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メンタルファウンデーション・コーチ(心の土台づくりをサポート)/読書会ファシリテーター(ほっとする読書会)https://www.mentalfoundation.jp/procoach/sato-h/ https://peatix.com/group/2148175

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    水曜・日曜の早朝に開催しているオンラインモーニング読書会のファシリテーターたちによる記事です。https://peatix.com/group/2148175 読書会は2016年より400回以上開催中です。

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人との温かい「つながり」に、読書会とメンタルファウンデーション・コーチがきっかけに

■人生100年時代に大切なものは、人との温かい「つながり」 by 『ライフ・シフト』 「人生100年時代」という言葉。 その言葉の元になったのは、「ライフ・シフト」という本です。 ベストセラーになった本で、聞いたことがある方や読んだことがある方もいらっしゃるかもしれません。 この本では人生100年時代の、幸せな生き方のヒントが書かれています。 具体的には次の3つが大切と書かれています。 今回話題にしたいのは、2の「良好な人間関係」です。 つまりは、良好な人間関係が

    • 【読書会開催レポート】『すぐに使える! はじめて上司の対応ツール』(4〜5章)第506回オンラインモーニング読書会

      毎週日曜日5:30からのオンラインモーニング読書会。 今回は8名で『すぐに使える! はじめて上司の対応ツール』の第4〜5章を探究しました。 著者にも登壇いただきました。 【今回の読書会の流れ】・ゴール設定 ・本書を読み、グループで対話 ・著者とのQA ・学びのアウトプット 【各グループの参加者の方々の参加目的、対話内容】https://miro.com/app/board/uXjVKUpDeVM=/ 【著者とのQA】Q1  Q 4月1日で人事異動。叱り方について悩みがあ

      • 【読書会開催レポート】『すぐに使える! はじめて上司の対応ツール』(1〜3章)第500回オンラインモーニング読書会

        毎週日曜日5:30からのオンラインモーニング読書会。 今回は12名で『すぐに使える! はじめて上司の対応ツール』の第1〜3章を探究しました。 著者にも登壇いただきました。 【今回の読書会の流れ】・ゴール設定 ・本書を読み、グループで対話 ・著者とのQA ・学びのアウトプット 【各グループの参加者の方々の参加目的、対話内容】https://miro.com/app/board/uXjVNgU2YWw=/ 【著者とのQA】Q1  P 46,47の距離感、自分と何人かの人との

        • 怖さとの向き合い方は人それぞれ

          怖さとの向き合い方は人それぞれ ・人と比べる ・理論武装をする ・ハッタリ ・都合のよい理由だけ見る ・味方を作る ・陰口を言う ・不安になる ・ルーティンを作る ・実績を作る ・権威に頼る ・お金を増やす など 不安傾向が強いのは異常だと思っていたけれど、それは怖さが由来。 そして、他の人たちも怖さを抱えて生きていて、その表現系が違うだけだと思ったら孤独感が少し楽になった。

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        人との温かい「つながり」に、読書会とメンタルファウンデーション・コーチがきっかけに

        • 【読書会開催レポート】『すぐに使える! はじめて上司の対応ツール』(4〜5章)第506回オンラインモーニング読書会

        • 【読書会開催レポート】『すぐに使える! はじめて上司の対応ツール』(1〜3章)第500回オンラインモーニング読書会

        • 怖さとの向き合い方は人それぞれ

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          旅とは、少し立ち止まって日常生活を俯瞰できるもの

          旅とは、少し立ち止まって日常生活を俯瞰できるもの 特に幼い頃に家族で訪れた地に一人で行くと時の流れを感じる 当時、家族で記念撮影をした場所 そこに今は一人でいるのだなぁと 人の一生はあっという間 日頃は忙しさで忘れているが、確実に時は経っている 葬送のフリーレンもこんな心境なのだろうか 少し立ち止まって時の経過を味わうのもよい 目の前のこうした日々や苦悩も過ぎ去っていくもの

          旅とは、少し立ち止まって日常生活を俯瞰できるもの

          職人のメガネ

          6年前に職人さんに作ってもらった眼の力みを取るメガネ 最近合わなくなった感じがした 職人さんは常に2ヶ月先の予約が取れるかどうかなのでお弟子さんの店へ 検査していただいたところ、匠のメガネのおかげで視力が回復しすぎて逆にピントが合わなくなっていたことが判明 既に作成していただいていた度数が低いメガネに切り替えれば大丈夫とのことで検査のみで終了 匠の技を体感するとともに、本当にお客さんの眼のことを考えてくださっていて、プロ意識が高いと思った (検査には1時間以上かかる。

          職人のメガネ

          過去を語り、受容されるありがたさ

          信頼しているカウンセラーに自分の過去のことを語った。 自分の過去の話を他者に受け入れられるという体験は、自分のことを大切に扱ってもらえている感覚や生きた証を残すようで、癒しにつながる。 癒されている中で、小さい頃の自分が生きていくために身につけた、なけなしのお守りに気づいた。 「場に受け入れられるか気にすること」「他者の目を気にする=外部評価を気にすること」 このお守りを切り離す、 つまりは「場に受け入れられるか気にしないようにする」「外部評価を当てにしないようにする」

          過去を語り、受容されるありがたさ

          継続と成長のバランス

          日々決めたことを継続しているが、成長していない感覚のモヤモヤが続いていた。 そうしたところ、昨日出た勉強会で視野が広がった。 継続するのが得意と思っていたが、得意と思っているものほど危険。こだわりが発生する。 どうすれば継続できるかを考えて、継続できる程度の低い目標設定をする癖があることに気づいた。 そうすると継続はできるけれど成長度が低い。 下手をすると成長していない可能性もある。 例えば、 数学の成績を上げよう→毎日数学を勉強しよう→(無意識に毎日勉強できるぐら

          継続と成長のバランス

          尊重し合える仲間と冒険がしたい

          読書会運営のKPIについて読書会の運営メンバーとの定例ミーティング。 来月は会のKPIについて検討することになった。 KPIはどうするか。 ・読書会参加者数? ・常連さん定着率? ・著者招待数? ・peatixフォロワー数? ・年間読書会開催数? ・行動宣言数? ・参加者満足度? ・会のスローガン達成率? 色々考えてみたが、自分的にはどれもしっくりはこない。 どれも大切な要素で、なくなると困るものだけれど(例えば参加者がいないと読書会が成立しない) 自分にとってはこれら

          尊重し合える仲間と冒険がしたい

          【読書会開催レポート】『制約をチャンスに変えるアイデアの紡ぎかた』第493回オンラインモーニング読書会

          毎週日曜日5:30からのオンラインモーニング読書会。 今回は14名で『制約をチャンスに変えるアイデアの紡ぎかた』の終章を探究しました。 【今回の読書会の流れ】・ゴール設定 ・本書を読み、グループで対話 ・学びのアウトプット 【各グループの参加者の方々の参加目的、対話内容】https://miro.com/app/board/uXjVNx2rJ-U= 【今日のファシリテーターの気づき】安心して自分の感覚から生まれた言葉で話せるからこそ、深い気づきが生まれる。 緊張している

          【読書会開催レポート】『制約をチャンスに変えるアイデアの紡ぎかた』第493回オンラインモーニング読書会

          共感的傾聴は思い込みを緩め、成長につながる

          『一生使える!プロカウンセラーの傾聴の基本』(古宮 昇さん)が学びになりました。 <共感的傾聴の効果> 自分を制限している思い込みは過去の心の痛みが原因。 次の流れで傾聴により心の痛みは癒される。 ありのままの自分を大切にして欲しいという衝動が共感的な傾聴により満たされる →自分を表現したいという衝動により本音を正直に語りたくなる →本音が共感的に傾聴されると、感情を抑圧していたものが徐々に緩む →心の痛みを自ら探し始め、それを語り共感的に傾聴されると癒しにつな

          共感的傾聴は思い込みを緩め、成長につながる

          【読書会開催レポート】『精神科医kagshunが教えるつらさを手放す方法 幸せになる超ライフハック 』(第5章)第491回オンラインモーニング読書会

          毎週日曜日5:30からのオンラインモーニング読書会。 今回は12名で『精神科医kagshunが教えるつらさを手放す方法 幸せになる超ライフハック 』(第5章)を読みました。 【本日の読書会の流れ】・ゴール設定 ・第5章を読み、グループで対話 ・学びを日常生活に結びつける行動計画立案 【各グループの参加者の方々の参加目的、対話内容】https://miro.com/app/board/uXjVN8peJbw= 【ファシリテーターの今日の気づき】<相手を受容するには> 幸せ

          【読書会開催レポート】『精神科医kagshunが教えるつらさを手放す方法 幸せになる超ライフハック 』(第5章)第491回オンラインモーニング読書会

          【読書会開催レポート】『制約をチャンスに変えるアイデアの紡ぎかた』第489回オンラインモーニング読書会

          毎週日曜日5:30からのオンラインモーニング読書会。 今回は16名で『制約をチャンスに変えるアイデアの紡ぎかた』の第2章から第4章を探究しました。 【今回の読書会の流れ】・ゴール設定 ・本書を読み、グループで対話 ・学びのアウトプット 【各グループの参加者の方々の参加目的、対話内容】https://miro.com/app/board/uXjVN8pLC-E= 【今日のファシリテーターの気づき】 読書会の冒頭の問いにより参加された方にモヤモヤが発生する可能性あり。ついそ

          【読書会開催レポート】『制約をチャンスに変えるアイデアの紡ぎかた』第489回オンラインモーニング読書会

          慈悲心でアサーションと傾聴とマインドフルネス

          『マインドフルネス「人間関係」の教科書』(藤井英雄さん/Clover出版) 言いたいことが言えず我慢してしまったり、感情に振り回されたりする状態を緩和するヒントが得られる本でした。 アサーション、傾聴、マインドフルネスの関係性を整理するのにも役立ちました。 ■アサーション:自分が困っている時にするもの ・アサーション時に反発されたら(相手が困ったら)傾聴 ■傾聴:相手が困っている時にするもの ・受容、共感できるように相手を理解しようとする ・同意はNG:条件付きの承認

          慈悲心でアサーションと傾聴とマインドフルネス

          余命と言葉の重み

          末期ガンで余命半年の方の講演を聴いた。 1つ1つの言葉が貴重なものだった。 この言葉がとても私の胸を打った。 どうしてこの言葉が胸を打ったのか考えてみた。 余命1年、3年、5年、10年、30年、50年、70年だった場合は言葉の重みは変わるのだろうか。 「余命3年で幼い子どもの成長が見られなくて残念だ」というのは重みを感じる。 でも、「余命70年で子どもの成長が見られなくて残念だ」というのは、たしかに残念なのかもしれないけれど、仕方ないよねという感覚もある。 余命

          余命と言葉の重み

          「ハッとする言葉の紡ぎ方」と五行説

          「ハッとする言葉の紡ぎ方 コピーライターが教える31の理論」(堤藤成さん/祥伝社)読了。 著者本人にしか書けないなんと丁寧な言葉が紡がれているのかと思いました。 今日の読書会で本書を紹介するに当たり、関連の五行説(木火土金水)をwikipediaで確認してみました。 つまりは、 学びの囚われは想いを阻害、 想いの囚われは実践を阻害、 実践の囚われは企画を阻害、 企画の囚われは発信を阻害、 発信の囚われは学びを阻害 自分が詰まっている部分はどこか、その場合はどこに囚われて

          「ハッとする言葉の紡ぎ方」と五行説