過去を語り、受容されるありがたさ
信頼しているカウンセラーに自分の過去のことを語った。
自分の過去の話を他者に受け入れられるという体験は、自分のことを大切に扱ってもらえている感覚や生きた証を残すようで、癒しにつながる。
癒されている中で、小さい頃の自分が生きていくために身につけた、なけなしのお守りに気づいた。
「場に受け入れられるか気にすること」「他者の目を気にする=外部評価を気にすること」
このお守りを切り離す、
つまりは「場に受け入れられるか気にしないようにする」「外部評価を当てにしないようにする」のではなく、
小さい頃の自分を守ってくれたお守りに感謝するとともに、もう大丈夫と言って卒業すると、自然に前に進む力が湧いてくる。
自分の過去の話を他者に受け入れられるという体験は大切。
ただし、注意が必要で、自分の過去の話を否定されたり、貶されたりすると逆効果。私もこれによりとても傷ついた体験がある。
なので、いかにして信頼できるカウンセラー、
上下の関係で指摘や指導を受けるような関係性ではなく、
横にいて、そっと寄り添っていただけるカウンセラーを見つけるのかが大事。
信頼できるカウンセラーに出会えてよかった。