『舞いあがれ!』イラストコラム、連載終了しました。 #テレビドラマ感想文
朝ドラ『舞いあがれ!』の感想をイラストとコラムで書く連載、無事完走いたしました。よかったー。
このページでは記事を古いものから順に読んでいただけるように並べています。
第1週〜第5週 ここまで泣かされる朝ドラは初めてかもしれない。
第6週〜第10週 感動のなにわバードマン編→恋の航空学校編。
第11週〜第15週 リーマンショック、お父ちゃんショック。
第16週〜第20週 「私たちただの幼馴染です」、秋月史子登場。
第21週〜最終週 結婚出産こんねくと、そして舞いあがる!
すべて見終わっての感想
振り返ると、なかなかたいへんでしたね…。舞ちゃんが飛ぶのか飛ばないのか、ほんとハラハラした。
回り道に見える道でも、気がついたらいつの日かゴールに自分を連れて行ってくれるのかもしれない。そういう、勇気をもらえるドラマだったなあ。でもしんどかったなあ。舞ちゃん、そっちにいくなよー!って何度思ったことか。
脚本家3人体制、朝ドラ以外でも複数の人が書いてることってよくあるし、演出だって数人でやってるものなんだけど、今回割と、人による違いがはっきり見えたのはまあおもしろいなあと思いました。「ああ、このタイミングで登場する柏木とは、最終的に別れるんだな」と早めになんとなくわかってしまうのが、もったいなかったかもしれない。
もう少しあそこがあれなら…と個人的に思うところもあるけれど、でもやっぱり、子どもたちのせつなさとか、デラシネとか、おっちゃんとか、なにわバードマンとか、「みんなの夢、背負ってんねん」とか、祥子さんとか、秋月さんとか、リュー北條とか、「右を見ろ」とか、貴司くんの歌とか、大好きがいっぱいで、ああ、いい朝ドラでした。ありがとうございました!
サポートしていただいたら即映画見ます