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私が恐れているもの

カラスが居る。可愛いな。

人間の機嫌に振り回される。親の機嫌に振り回される。
もうそういうのは懲り懲り。
私の混乱や恐怖の原因はそこにあるんだろうな〜。

常に焦ってる。

「え、これで大丈夫?」 怖くて仕方ない。
「合ってる?」 合ってるも間違ってるもないのにね。

「迷惑かけた?気分悪くした?」
怖くて仕方ない。極端に悲しむ母に、「え?私傷つけた。」

そんなつもりなかったのに。
傷つけるつもりもない発言で極端に傷つく母。
悲しさを前面に強調する母。悲しさの表現でしばる母。しばられる私。

私は動けない。怖くて動けない。
人を傷つけるのが怖い。悲しい顔を見たくない。

でも、でもさ、思えば、傷つけたのは私じゃなくて、
母親の親なのだろう。私は傷つけてないよ。
傷つけるようなことはしていない。

私の心はいつもこう焦っている。
「合ってる?この回答、この雰囲気で合ってる?」
私は友達とグループラインをしていても、ドキドキする。怖い。
(合ってる?)って思う。

うん、でもさ、そんなの答えた無いものの正解を探してたら、
ず〜〜〜っと混乱の中で不安だよね。

じゃあ、私にとってどういうときが不正解なんだろう? 
って改めて考えてみる。何を避けているんだろう。私は。
う〜ん、、、
「人を気分悪くさせたとき」・・・。はあ、これだ。
でも本当にそうかな。

人を不快にさせる発言は不正解なのかな。

その人を不快にさせる発言って、私にとっては?
私にとっては、私のただの気持ちで、考えで、意見で、感想で、
それだけなんだよな。

それを不快に思う人がいる。ただそれだけ。
不快をぶつけて来る人がいる。お前のせいだ。と責める人がいる。
そういう人があまりに身近にいて育ったので私はバグってるんだけど。

でも、
不快に思う側に何かしらの事情がある。
それはそうだ。いろんな人生があって、いろんな言葉に
敏感な人がどの瞬間にもいるのだ。でもそういうものなんだ。

そして不快に思ってもいいんだ。
それだけの事情があったんだ。満たされてないんだ。辛いんだ。
だから、自分が不快な気持ちになったら、
あ〜っ、悲しいんだな。寂しいんだなって自分に寄り添おう。

責められて怒られていろんな機嫌にいつも振り回されて
焦って不安で怖い思いをたくさんした私。
そんな私は他人の言葉に敏感だし、実は不快に思うことも本当は多いんだ。いろんな言葉が地雷なんだ。
でも、責められすぎて、人を責めちゃダメだって強く思ってる。
だから、動けない。耐えてる。怖いのも耐えてる。頑張ったんだ。
本当に本当に頑張ったんだ。私。涙が出ちゃうな。

だけど、泣けない私もいる。
その理由が最近分かってきた。
それは、また別途書こうと思う。


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