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サブスクサービスを契約するときの3つのポイント

こんにちは。東京都練馬区でマネトレをしているファイナンシャルプランナー(FP)の佐藤彰です。

サブスクリプション(以下、サブスクと記載します)の契約トラブル防止のため、消費者庁がルール整備に乗り出すというニュースを見ました。

昨日は節約という観点から、サブスクサービスを契約した後の解約の話でした。ただ、そもそも不要なサービスであれば契約しないのが一番です。

そこで、サブスクサービスを契約するときの注意点について書いてみたいと思います。

サブスクサービスを契約した後に困るのは解約方法

個人的には、サブスクサービスは解約が面倒だったり、解約方法がわかりにくいという印象があります。

そういう状況もあり、個人的には、サブスクサービスの解約には時間も手間もかかり、とてもエネルギーを消費してしまいます。。

実際にサブスクサービスに関する消費者庁の調査でも、サブスクの解約で一番困ったのは、解約方法がわからないという項目になっていました。

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引用:消費者庁ホームページ サブスクリプション・サービスの動向整理

サブスク契約する前にチェックするべきこと

サブスク契約は、「定額使いたい放題」の形態を取ることが多く、何となくお得に感じつい気軽な気持ちで契約しがちです。

そんなサブスク契約前には、以下の点をチェックするといいと僕は考えています。

今使っているサービスか?これから使う予定はあるか?

まずはそもそも契約する必要があるかを考える必要があります。

特に、今使っていないサービスをサブスクで契約するときは、本当にそれが必要か考えてみる必要があります。

必要だとしても、一時的にしか使わないならあえてサブスクで契約する必要はありません。ですので、継続的に使う予定があるかもチェックしてみるといいでしょう。

解約方法および追加料金発生の有無の確認

実際に契約した方がいいサービスだと感じた場合、後で解約するときのトラブルや手間を未然に防ぐために、契約前には、解約方法を確認しておきましょう。

また、契約した後に追加料金が発生するサービスもあるので、そういう料金はあるか、あるならどんなときに発生するかもチェックしておくといいです。

具体的な形のあるものを利用するサブスク利用時の注意点

また、サブスクサービスの中では、具体的な形のあるものを長く使う形態のサービスも最近増えています。

そういったサービス利用時には、どれくらいの期間を利用するかの検討も必要です。

これは、僕自身反省したいことがありました。

僕自身、家具のレンタルサービスを利用したのですが、長く使うものであれば、最初から買った方がよかったという出来事がありました。

家具は金額が大きいので、気軽には購入できず、サブスクで利用してみました。具体的にはテレワークでより重要性が増したイスでした。

実際サブスクで使ってみると、長い期間を使うと結局、高くついてしまいました。むしろ、最初から時間をかけて買った方がよかったと感じました。

このように、ネット関連のサービスではなく形のあるものを使い続けるサービスなら、どれくらい利用するかも大事です。長期間利用するなら、結局買った方が安く済むので、サブスクで契約する必要はありません。

まとめ

サブスクのサービスは何となくお買い得な気がして気軽に契約しがちですが、利用後のことや解約時のこともしっかり考えてから契約する必要があります。

今日書いた視点も今後サブスク契約を考える際に参考にしていただければ幸いです。

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