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”自分にとってのストレスと嘘のない働き方”について考えてみる

今日は自分なりの働くに当たっての考えについて、いつもの様に徒然なるままに書いてみたいと思います。

先日ティール組織の日本における第一人者嘉村賢州さんのセミナーに参加した件はお伝えしたかと思いますが、その時に賢州さんが言っていた「嘘とストレスのない会社組織」と言う表現(正確な発言ではないので、それっぽい事を言っていたと認識して下さい)がすごく心に残っていて、自分なりに整理したほうが良いんじゃないかと思ったのがきっかけです。

▲セミナーレポートはこちらをご確認ください。

まず、私のバリュー(大事にしたい状態)ですが、

公明正大

です。自分自身に嘘をつかず、まっすぐ自分の信念と向き合い続ける事が自分のスタンスです。
なので、例えば会社から転職を決めると判断するポイントは
「今の自分の判断に、意味と責任を持てなくなった時」です。

その為に、自分に課しているルールは、

1. 説明責任を果たせる様に質問責任を果たす事
2. 目的ありきで目標/手段は柔軟に変更する事
3. チームで決めた事は絶対になあなあにせずにやり切る事
4. 批判は必ず直接言う事
5. 今この瞬間に全力で向き合う事

の5つです。
多分まだありそうだなみたいな後ろ髪を引かれる感じと、まとまってない感を感じていますが、大枠はこんな感じです。

次に、なんで上記の様な事を大事にしたいと思ったのかと言う背景について書かせてもらいます。

原体験

【1】幼少期から、多くの習い事や受験など、将来に向けた投資を両親からして貰う
【2】公立中学校でサッカー部に所属し、区大会優勝や都大会ベスト16等を経験。目標/チーム/主体性の重要性を学ぶ
【3】行事に全力で向き合い・楽しむ都立高校に入学し、刺激的なモラトリアムを過ごす

考察

【1】多くの選択肢を与えてくれたことが、自分の好き/嫌いを考え意思表明する能力を育み、自分の意志で選択していると言う責任感(自責)が醸成されたのではないかと感じる。

【2】目標を持って物事に取り組むだけで、弱小チームの寄せ集めが区を代表する強豪に変貌する。物事に取り組む姿勢(スタンス)だけで大きく人と組織は変われるということへの確信が持てた。
また、チームならではの達成感や、目標に向かい仲間と努力するプロセスが、いかに自分の心に残るかということへの確信も持てた。
後は、目の前の出来事に全力で向き合うことの尊さ。
厳しく指導をしてくれたのは、目をかけてくれてたと言う事で、それだけ支えてくれていたし、すべての環境でそれがあてはまるとは限らないという事。でも、今の大事さや尊さは中々当事者は気付けない。
違う環境にいき初めて「あの時は恵まれてたんだなぁ」と気付く。
だからこそ、今、この瞬間、1つ1つの場面を最も大切にして、目の前の人に向き合う事が大事なんだと感じた。

【3】目的設定をするもしないも自分たち次第。行事も手を抜くことはできるしそれを否定されない。でもその行事はやってくる。先輩の全力をまじかで見る中で、「どうせやるなら熱い方が良いよね」と言う気持ちが芽生えたんだと思う。
その場に主体的に向き合い、徹底的に楽しむ。そんな事の大切さに気付けた。

ふむふむ・・・
こうやって自分が大事にしたい価値観と原体験をまとめていくと、自分にとっての嘘とストレスのない組織についての考えがあながち的外れではないことに気づいていきますねえ。

自分に嘘のないリーダーシップでいうと、ハーバード・ビジネス・レビューが書いている「オーセンティック・リーダーシップ」がすごくおすすめです

こんな感じでつらつらと言葉をまた書いていってしまいましたが、自分にとっての嘘とストレスのない組織についてまとめさせて頂きました。

では!

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