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今日も素敵と脳に刷り込む


鏡に写る自分に向かって
声をかけられるように。

今日も素敵!
と書いたメモを鏡に貼り付けた。

20代前半の頃にも自己啓発本か何かを読んで
女優になるなら自分が一番可愛いと思ってるくらいでなきゃ!という気持ちになり
「今日も可愛いね!私って可愛い〜」
と鏡の中の自分に向かって毎日頑張って唱えていた。

流石に30代になって、"可愛い"は無理があると思い、
"素敵"という言葉に変えて実行することにした。
こういうのは毎日唱えるのが良いのだと語る、あの頃の自分に従って、少しバタバタしてしまう朝でも忘れないように、赤色のペンで書いて鏡に貼り付けた。

素敵 って言葉は前から好きな言葉でもある。

抽象的なこの言葉。
可愛い、綺麗、格好いい、なんかは、受け手との感じ方のギャップが大きいというか。なんだか限定的で、誰かに向かって言うとしたら、コンプレックス刺激しちゃうこともあるかもなと。
自分で自分に言うと、なんだか嘘ついてるような気分にもなる。

その一方で、素敵って素敵である。笑
自分に都合の良いように捉えやすい!
具体的では無いからこそ、今日はちょっと隈が凄いけど…お肌の調子悪いけど…髪の毛パサパサだけど…メイクは上出来!そんなに疲れてない!その服可愛い!とか何かしら良いとこの発見に繋がる。


す て き
顔の体操にも持ってこいな言葉です。
す き
だけで良いかw


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さて、この刷り込みを実践していたのは1年と半年ほど前のことである。
引越しを機にやらなくなっちゃったのか、それともその前からメモがあることに慣れて、メモすら視界に入らなくなってしまったのか。
刷り込みが成功、したのか?いやいや、多分また社会に出始めたことで、いい意味でそんな余裕が無くなったのでしょう。

今では自分が自分のことを素敵と思えるポイントが分かってきた、気がする。
好きな服が似合う好きな髪型して好きなメイクして過ごせてるので、メモなんて無くても鏡に向かって、素敵も可愛いも言えてます。なんだったら、今日のビジュ最高!ってSNSで全世界に発信しとる笑


このnote
自己肯定感激低い状態でスタートして
自己肯定感爆高い女を目指して書いていこうと
思っていたはずなんですが…

新しい生活を始めて、1人の生活が楽しくなって、
書かなくなって、
着たい服を着て、久しぶりに写真を撮ってもらって、
短いお芝居ならやれる気がして、やって、
ご縁があってがっつりとお芝居やったら、
自己肯定感ってやつは、もう充分なくらいにある。

ちっちゃなことでも自分自身で
選択して、実行する
これが自己肯定感を上げてくれたんじゃないかな?
と思う。
もっともっと育てちゃおう。


というわけで、今後も気まぐれに更新致します。
結局は私自身を整理する役割になるのかな?


さとうあかり

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