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障がい児さんの入学準備③(登下校編)

こんにちは!
さとです。
2022年もnoteを書けること嬉しいです。
#毎日note を沢山付けれるように楽しく書きます^^

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今年も沢山の方と出会う一年にしたいと思います。

前回の投稿はコチラ▼

障がい児の小学校支援級 入学前準備について

前回は持ち物についてを中心に書きましたが
その他に連携をとったり、準備しておくといいことをまとめます。

今回の言いたいことはコチラ!!
①持ち物
→前回のnoteでご紹介済み(上部のnoteをご覧くださいね)
②登下校
③放課後等デイサービス

今回は②登下校について

息子は現状、私が毎朝車で送っています。
登下校となると大体は地域別で通学班で登校、下校は学年下校や一斉下校などではないでしょうか?

登下校の気になるポイントとして、
・ランドセルなどの荷物問題
・一定の距離を歩けるのか?問題
・保護者の同伴登校になるので時間的な問題


< ランドセルなどの荷物問題 >

小学1年生の親なら一番気になる問題なのではないでしょうか?
ランドセル重たい&荷物が入り更に重たい。
両手いっぱいに持って帰ることもあるのと、しかもそれを長時間持っての登校、大丈夫なのだろうか。
雨の日は?傘さして…って大変だろー!と心配は尽きません。



< 一定の距離を歩けるのか?問題 >

学校の横だったらどんなにいいか…と思ったくらい、ある程度距離があるので考えました。大所帯な通学班でしかも結構な大通りを渡るので、交通量も多く、少し危険も伴います。
発達障がいの息子にとっては気を散ってしまったり、変なところに意識がいきやすかったりします。
そもそも交通ルール大丈夫か?という部分もあり。
車が着たら「あぶないー!」と自ら言ってよけたり、隅っこに寄って飛び出すことなく様子を見ることが出来ますが、何が起きるか不安は残ります。



< 保護者の同伴登校になるので時間的な問題 >

上記のような交通面でも登下校で、班(班長さん)に任せるのは申し訳ないし、何かあっては怖い。ので親同伴の登校は確定でした。
親同伴で歩きでの登校が一つの習慣づけができればいいとは思うのですが、登校の同伴後の私の仕事問題もあり(出勤時間に対してギリギリ)今年は車の送迎を選択しました。

来年もこの状態で車送迎をすると思います。
ちなみに、下校に関しては学校終了後放課後等デイサービスを利用している為、(平日4日程度)事業所の先生が送迎に来てくださっているので
帰りの心配は今はありません。
利用がないときは私はお迎えに行ってます。
※入学後すぐに放デイ利用をしていたので事前の【慣らし】をしました。
詳しくは後日のnoteでまとめます^^


学校生活でどこをポイントに置くのか

車までの送迎にすることで、他の子ども達とは違う動きになり、地域小学校ならでは子供達の関りに繋がる大切な部分が出来ないのはもったいないかも…とは思いました。
息子の障がいについて知ってもらういい機会なのかなとも思いました。

が一つ考えたのは、【学校生活でどこにポイントを置くのか】という事。
朝の登校で、疲れてしまって学校生活に影響が起きては元も子もないかなと思ったのです。
慣れれば大丈夫、と言われればそうかもしれませんし、
今はまた変わっているのかなとも思いますが、息子のパワー温存もできるかなと思っています。

本当は、バス送迎(日本の公立小学校ではほぼないとは思いますが…)なら療育園へ通っていた時に3年間で来ていたので、一人でも大丈夫なのでこんな方法があればいいのになぁという願いもあります。

もし…歩いての登下校あればどんな準備をする?

仮説として、考えた時に
・事前練習(年長さん時から)
→同じ時間に起床・出発・学校へ向かう練習をする。
出来たらご褒美作戦も一定の効果はありそうだけど、これを習慣にしてしまうのは、少々気を付けて(もらえるからやるとなりそう)
・スモールステップで練習
→最初からランドセル背負って練習ではなく、まずは散歩感覚から。
焦らずスモールステップで!
班登校の後ろで、慣らせる。
→大所帯の班だと、かなりの子ども達は人数です。
場慣れが苦手な子はまずは班の後ろから。慣れてきたら、合流する形でいいと思います。
・班の班長さん・副班長さん・役員さんと顔合わせ&情報共有
→以前役員をやっていた経験上、こういう細かい配慮はあるといいかなと思います。通学班が決まる前に、こんなことがあるので…と子供の様子を事前に話しておくと、周りの理解をもらえて色々とスムーズかと思います。


まとめ


定型発達の子ども達でも入学後、すこし心配になる登下校問題。
障がい児さんにとっては些細なことでもとても大きな問題でもあります。
これに関しても、事前準備は必須かなと思います。
ただ、4月からできなくてもいいと思います。
実際にやってみて、やっぱりできなかったという事も多いと思うからです。

どの面においても共通することかと思いますがあまり焦らず、徐々にやれることを増やしていくというスタンスでいいと思います。

次も準備編の続きをご紹介したいと思います。

以上!きょうはここまでー!!



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