転職を考えている方へ捧げます。
こんばんは😊
珍しく今日は夜に書いております。
そして、珍しく運動や健康の話でもない。
更に、珍しく明日は雪が降るそうですね⛄️
ちょっと楽しみ。
さて、今日は表題の通り。転職を考えている方、転職じゃないにしてもこれから何か始めようとしている方向けにお伝えしたいことがあり筆をとっております。
私、転職支援の仕事を10年近くやっておりました。
転職希望の方何千人とお話ししたのかわかりませんが、いつも思うこと、アドバイスさせていただく事がありました。
今日はそれを書きたいと思います。
先に結論を申し上げます。
「嫌な事を書き出す」
以上です。
これ、効果ありますよ。
説明していきます。
先ず、転職を考えた時にやる事として、履歴書、職歴書の作成、そして面接というものがあると思います。
書類の作成はやった事を書けばいいだけだから今回はスルーします。
そう、面接ですね。
会社との面接や、仕事を紹介してくれるエージェントとの面談。
これは必ず会社の選考を受けるのであれば通る道だと思います。
で、ですね。
必ず聞かれる事があると思います。
「何やりたいの?」「何ができるの?」
というような類の質問は必ず聞かれる。
そりゃそうだ。
そう。
転職活動を始めると「自分が何をしたいのか」にフォーカスが当たる。
本当に自分が何をしたいかって意外とわからないものだと私は常々思ってました。
何故なら私自身も転職活動を何度かやってきて、「何をしたいのか」に頭を悩ませてきたから。
そして、「社会軸でのやりたいこと」しか考えない事が何かがずれていく要因にもなるなと思ったから。
自分自身のキャリアの延長で次にしたい事を答えるのはとても簡単だけど、本当に望むことって何だろうってよく考えてました。
人生でそんなに何回もないでしょ?
転職とか新しい何かを始めるタイミングって。
そういう時にこういう考え方を知っていると自分の輪郭が浮き出てきますよって事を伝えたい。
先ほど、結論を先に書きましたが。
これです。
「嫌な事を書き出す」
これやってみて!
そしてその嫌な事を180度ひっくり返してみてください。
それが自分の望んでいる事だったりします。
自分の望んでいる事を書こうと思って書き始めた時と、
自分が嫌な事を書いてそれをひっくり返した時、
出てくるものが違う事が往々にしてある。
これは私の経験上の主観ですが、望みを書く時「いい子モード」になる。
嫌な事を書く時は「素直モード」になる。
だから「素直モード」で書いた方が自分らしい望みが出てくる事があるんです。
その中で優先順位をつけていけばいい。
自分がゆずれないポイントは自分でちゃんと大切にしてほしい。
人生でそこまで沢山の機会があるわけじゃない転職活動。
だからこそ普段考えない様な「自分について」を考える機会でもあると思います。
そんな時に条件や勢いだけに流されず(条件や勢いも大切だけどね)
自分の望みを自分で知れるナイスな機会にできたらいいよね。
そして、自分の希望を知ったらあとは直感も大切にしてください。
転職のテクニカルな話は世の中に出ている本にお任せをして、私からはちょっとした小話をお伝えさせていただきました。
どなたかのお役に立てたら私冥利に尽きます!
因みに転職関連の本ですが、北野唯我さんが書いている本は転職の時に読むのはおすすめです。とってもわかりやすい。
では、これを読んでくれた方の新しい未来がキラッと光ることを願ってます✨
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