男のロマンと三国志
皆さんは、三国志は好きですか?
私は、三国志は男のロマンだと思っています。
男の子は、ギター🎸かバイク🏍️か三国志のどれかは、通る道だと思っています。笑
初めて三国志を知ったのは、少し遅めで、大学生になってからでした。大学の友達が、三国志(横山光輝先生の漫画)を全巻読んでおり、ゲームもしていたことから、毎日その素晴らしさを熱く語っていたこと、いつも通っていた定食屋さんに漫画が全巻置いてあったことから、私も少しずつハマっていきました。
横山光輝三国志では、劉備→孔明が主人公なので、どうしても、蜀(味方)、魏・呉(敵)という認識になってしまいます。しかし、その後、曹操が主人公の漫画「蒼天航路」や「三國無双」というゲームがあったりと、三国それぞれ魅力を知るのでした。
特に、ゲームの「三国志V」は、かなりハマってしまい、今でもスマホ版を時々プレイするほどです。このゲームの特徴としては、兵力数が多い方が有利という戦争において、基本的なことが守られている点です。武力にかなり差がないと、兵力数の差を覆すことはできません。
兵力数については、基本的に武将の勇名(戦やイベント等で上がる)が高くなるにつれて、○○将軍などの役職につけて増えていくものです。しかし、この場合、武将を戦に連れていき、内政や訓練をこなし。。。とかなり手間です。そのため、最初から兵力数をMAXで保持できる「軍師」が重宝されます。
軍師の条件は、知力90以上、政治85以上(それぞれ100が上限)であり、有名な諸葛亮(孔明)や司馬懿、徐庶、周瑜などがおります。このゲームでは、忠誠が100でなければ、引き抜くことが可能であるため、軍師集めに奔走する日々になります。
ゲームでは、史実モードと仮想モードがあり、史実モードでは、各武将が実際に亡くなったとされる年齢で亡くなったり、蜀の君主が魏や呉の武将を引き抜き難い(場合によっては、引き抜けない。)ため、仮想モードで遊ぶのが楽しいですね。
ゲームの話がほとんどになってしまいましたが、三国志からは、多くの学びがあります。「苦肉の策」や「泣いて馬謖を斬る」などの故事成語の成り立ちも分かりますし、孔明の戦略や戦術、内政等については、ビジネスでも応用できるのではないでしょうか。
三国志にハマった後、同じ横山光輝先生が書いた、漫画「史記」の文庫版をすごい勢いで集めました。この「史記」は三国志より前の中国の歴史を描いたもので、こちらの方が、故事成語の成り立ちの話が多いかもしれません。
三国志の詳細や史記で扱っている話について、書けたらと思います。
※画像参照元:潮出版社公式HP
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