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2023年お正月ボドゲ会 その2

ボドゲ楽しんでますか?Sato39です。
お正月ボドゲ会の後半です。後半も盛り上がりましたよ。


だるまあつめ

キャメルアップで盛り上がった後、子供たちは再びSwitchのスマブラに夢中になったため、友人夫婦とその長男、長女さん、私と妻の6人で「何かお正月っぽいゲームを」という無理難題を押し付けられたw

普段ボドゲを遊ばない奥様方を含めて6人となるとなかなか難しい。だがふと目に飛び込んで来たのは先日テンデイズゲームズさんから販売開始された「だるまあつめ」。可愛いダルマがお正月っぽい。

ルールは簡単で、1〜10までの数字が書かれたダルマカードが山札として場に置かれている。手番では好きなだけ山札を引いて良く、引いたカードは手元に予約カードとして公開しておく。時計回りに手番を行い1周回ってきたら手元の予約カードは自分の得点となる。

ただし他プレイヤーが自分の公開しているカードと同じカードを引いた場合、手元のカードは全て引いたプレイヤーのものとなる。この「横取り」システムが熱く、大量に積み重ねられたカードがあっちへ行ったりこっちへ行ったりして大騒ぎになったw。

また自分の手番で同じカードを引くとドボンとなり手元のカードは全て破棄しなければならない。この「バースト」ルールも良く効いており、終始ハラハラドキドキするゲームで大盛り上がりだった。さすがクニツィア博士だな。

6ニムト

お次は定番のニムト。10人まで遊べて手札を同時出しするのでダウンタイムもほとんどない優秀なパーティゲームだ。ヴォルフガング・クラマーの作品というのも驚きだが、安定の面白さ。

メディチ

ここで妻たちが夕食の買い物に行ったので、長男・次男が参戦。6人で少し手応えのあるゲームがしたいとのことなので、昨年とても面白かった「メディチ」。

フィレンツェの仲買人となって、交易品を競りで船に5品目積み込みランクアップしていく言わずと知れたクニツィア3大競りゲームの一つ。「モダンアート」、「ラー」も甲乙付け難いほど好きなのだが、6人でプレイできるというのがメディチ最大のメリットと感じている。

ゲームは言うまでもなく盛り上がり楽しかった。最初は皆いくつの商品をいくらで買えば良いのか相場感が分からず、「5−5−4」の商品をパスしまくるというお粗末なプレイが目立ったが、1ラウンドが終わると俄然みんなの目付きが変わったw

特に上手いプレイングを見せたのは友人の娘さんで、圧倒的な差を見せつけて勝利。女性は買い物上手なのだろうか。一方私は唯一の経験者にして最下位をひた走るみっともないプレイで、「ボードゲームばかり買いすぎて金銭感覚がおかしいw」などと言われる始末。とても楽しかった♪

ペーパー・ダンジョンズ

夕食も終わり楽しかったゲーム会もそろそろお開きの時間。ちょっとした隙間時間があったので、友人、息子さんと3人で「ペーパー・ダンジョンズ」。

昨年、紙ペン嫌いの私を虜にした30分で終わるRPG紙ペンゲームをぜひ友人たちにも体験して欲しかった。やはり評価は上々。何回遊んでも楽しく、ダンジョン探索を満喫できた。


スシゴー・パーティ

そして〆は、子供たちも交えて10人で無理やり「スシゴー・パーティ」。ドラフト+セットコレクションでお寿司を集めていくだけなので園児にもプレイ可能であり、以前から家族ゲーム会の最後に皆んなで遊ぶ定番のゲームとなっている。

今回は「巻き寿司」と「手巻き寿司」を間違えてセットしてしまい、皆んなが前進と後退を繰り返すハチャメチャな展開となり、無類の強さを誇っていた妻を抑えて友人の奥さんが勝利。新たな女王の誕生で幕を閉じた。


大晦日の午後から元旦の夕方まで、まさに寝る間も惜しんでボードゲーム三昧な年越し。なんとも贅沢な時間を過ごさせてもらいました。はるばる豊橋まで遊びに来てくれた友人家族、ボドゲに付き合ってくれた我が家族に感謝♪

今年はどんな素敵なボードゲームに出会えるのだろう。
今から楽しみですね。ではまた。

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