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Sato39(さとミク)。ボドゲと初音ミクの大好きなオヤジです。ボドゲを楽しむヒントを情報発信して、誰かのお役に立てれば嬉しいです。随時ボドゲ日記更新中!ボドゲーマにもレビューを書いています。(https://bodoge.hoobby.net/friends/20168)

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  • Sato39のボドゲ日記

    随時更新している日記です。

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    これまでに投稿した記事の中から、たくさんスキをいただいた記事、ビュー数の多かった記事、上手く書けた記事などをピックアップしました。

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    Sato39のボードゲームに関する色々なランキング記事を集めたマガジンです。

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    Sato39がこれまでに、ボドゲーマへ投稿したレビューへのリンク集です。

  • ハドリゆるキャン Sato39将軍の奮闘記

    紙ペンゲームの最高峰と名高い「ハドリアヌスの長城」。そのソロキャンペーンをゆるく攻略しましょう、という企画「ハドリゆるキャン」のプレイ記です。

最近の記事

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★note&ボドゲーマのレビュー索引★

ボドゲ日記のミニレビューおよび、ボドゲーマレビューの検索用索引です。 (ボードゲーム名):(記事日付) 随時追加していきます。 ア行アークノヴァ:2022/12/31 アグリコラ:リバイズドエディション:2023/2/17 アクワイア:2022/12/31、2024/4/20 アズール:マスターショコラティエ:2022/12/13、2023/1/1 アッピア街道:2023/10/5 アティワ:2023/10/16 アドベンチャーゲーム:ザ・ダンジョン:2023/8/21 ア

    • 061: ロビンフッドの冒険

      2021年ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされてから、待ちに待った「ロビンフッドの冒険」をようやくプレイできた! SDJ発表時にぜひプレイしてみたい!と思ってから2年以上が経過。完全に存在を忘れてしまっていたのだが、たまたまshuさんが購入して遊んだというので息子と遊びたくて貸していただいた。感謝。 ついに日本語版!2023年9月、待望の日本語版が発売。200ページ以上あるゲームブックを読んでいくシステムのため英語ではさすがに辛い。この大作の日本語版を発売してくれたGPに

      • 060: ゴア 〜魅力&感想〜

        「ドーン歩き研究会」最後のゲーム「ゴア」の続き。今回は、ゴアの魅力とその感想を述べたいと思う。前回の記事はこちら。 オークションマーカーの駆け引きが楽しい♪システム面でも述べたが、このゲームの最も特徴的な部分はこのオークションマーカーの配置だと思う。スタートプレイヤーから開始位置を指定すると(スタPはタイルを選択できないのも渋い!)、そこから各プレイヤーは旨いタイルであったり、自分の欲しいタイルにマーカーを置いていく。 しかし、次のプレイヤーに美味しい思いをさせるわけにも

        • 059: ゴア 〜システム編〜

          イスタンブールばかり遊んでいた「ドーン歩き研究会」の最後は、リュディガー・ドーンの名作「ゴア」をプレイ。個人的に非常に思い入れのあるゲームを楽しくプレイできた。 ちょっと長くなるので、システムと感想の2回に分けてまとめてみようと思う。 ゲーム概要プレイヤーは大航海時代のポルトガルの商人となり、インドまでの貿易ルートを確立し香辛料の貿易で財を築き名誉を得る。船の建造、収穫、税金、遠征、植民地の開発でビジネスを拡大し、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーの勝利となる。 ゲー

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        記事

          058: イスタンブールBIGBOX、書簡と証印

          「ドーン歩き研究会」のさらに続き。 前回までの記事はこちら。 第2拡張:「書簡と証印」「ドーン歩き研究会」の第2戦目。前回のプレイでイスタンブールの洗礼を受けた私たちは、このゲームの更なる奥深さを知るために第2拡張「書簡と証印」を含めた全拡張入りモード「大バザー」ルールで遊ぶことにした。 この拡張では、新しいアイテムとして「手紙」が追加されている。手紙は証印アイコンと場所番号が記されており、その場所へ手紙を届けると証印がさらに1個増える。証印を貯めて「秘密結社」へ持ってい

          058: イスタンブールBIGBOX、書簡と証印

          057: イスタンブールBIGBOX、コーヒーとお恵みを

          「ドーン歩き研究会」の続きです。 前回の記事はこちら。 第1拡張:「コーヒーとお恵みを」今回、豊橋近辺に住むイスタンブール好き?4人が集まった。まあ最初から拡張入りで良いだろう、ということで、私の遊んだことのない第1拡張「コーヒーとお恵みを」を入れてプレイすることになった。 この拡張では商品「コーヒー」が追加され、新しい場所も4ヶ所追加されている。またマップが4x5と1列追加して大きくなり、移動がより戦略的になった。 コーヒーは主に「焙煎所」で獲得することができ、「コー

          057: イスタンブールBIGBOX、コーヒーとお恵みを

          056: イスタンブールBIGBOX、ドーン歩き

          突然「ドーン歩き研究会」なるものが開催されたので参加させていただいた。「ドーン歩き」と言っても「イスタンブール」と「ゴア」しかやってないのだがw。いつか「ジェノバの商人」と「ルイ14世」も遊んでみたい。 イスタンブールは名作として数多くのボードゲーマーに愛されているゲームだと思うが、今回はまず基本システムとしてドーン歩きについて調べてみた。BIGBOXに含まれる拡張を4人で遊んだので、それらについては今後、書いていこうと思う。 ゲーム概要イスラムの商人となり、イスタンブー

          056: イスタンブールBIGBOX、ドーン歩き

          055: オルレアン侵略拡張

          面白かったパリオリンピックも閉会式を迎えた。手持ちのフランステーマのゲームでやっておきたかった「オルレアン」を久しぶりに引っ張り出してきていたのだが、ちょうど三男レオンと時間があったので協力ゲームである「侵略」拡張を遊んでみることにした。 ゲーム概要今作は、オルレアンのデザイナー、ライナー・シュトックハウゼン(Reiner Stockhausen)と 私の大好きな「村の人生」や「ガンジスの藩王」のデザイナーであるブラント夫妻(Inka & Markus Brand)がデザイ

          055: オルレアン侵略拡張

          054: パリ

          2024年はオリンピックイヤーで、今回の開催地はフランスのパリ。普段見ることのないスポーツを楽しむことができる非常に楽しい祭典なのだが、日本との時差で基本的に夜中にやっているため寝不足の日々を送っている。 そんなパリオリンピックにちなんで、ボードゲーム「パリ」を久しぶりに遊んだのだが、駆け引きの熱い純然たるユーロゲームに萌えたので改めてレビューしたい。 パリオリンピック開会式はセーヌ川で開催!今回のオリンピックの開会式はいつものスタジアムでの開催ではなく、6kmにおよぶセ

          054: パリ

          053: キャンバス・リフレクション

          拡張のリフレクションを購入してから積むこと2年。久しぶりに遊んだキャンバスはやっぱりインスタ映えする素敵なゲームだったので紹介したい。 ゲーム概要基本の「キャンバス」は、2021年にEngamesより日本語版が発売され好評を博したようだ。2022年には第1拡張「キャンバス:リフレクション」が発売。現在、第2拡張「キャンバス:フィニッシングタッチ」も発売されている人気シリーズである。 基本ルールはオリジナルの「キャンバス」から変わっていないので、全く知らない方はレビューをま

          053: キャンバス・リフレクション

          051: Dune:Imperium反乱

          ついに遊んだ!デューン:インペリウム反乱。 デューン好きにはたまらないゲームで、やはり最高に面白かった♪ 今作は今年上映された「Dune 砂の惑星 part2」をテーマ背景に作成されている。したがってゲーム内容は少し映画情報のネタバレ要素もあることをご了承いただきたい。なお映画に関しては以下の公式サイトを参照して欲しい。 ゲーム概要『デューン砂の惑星』は、アメリカの作家フランク・ハーバートが1965年に発表したSF小説。その独創的な世界観と政治、宗教、生態系、テクノロジー

          051: Dune:Imperium反乱

          052: ドイツ年間ゲーム大賞2024発表!

          日本時間の7月22日1時より今年のドイツ年間ゲーム大賞がついに発表されました。今年は非常に予想が難しい年だったので興味もあったのですが、どうだったでしょうか。 ノミネート作品は以下の記事を参考にどうぞ。 キッズ部門は興味がないので割愛w エキスパート部門(KDJ)大賞: e-Mission(Daybreak)来ました!e-Mission! って、ほとんど何も知らないゲームなんですよね。ちなみにドイツ語バージョンは「e-Mission」、英語バージョンは「Daybreak

          052: ドイツ年間ゲーム大賞2024発表!

          050: ミドルエイジス

          2017年に発表された「マジェスティ」のリメイク。デザイナーは、「宝石の煌めき」のマーク・アンドレ。マジェスティは気になっていたもののプレイする機会のなかった作品なのでリメイクで遊ぶ機会を得られたのは嬉しい。その感想を。 ゲーム概要プレイヤーはとある王国の領主の1人となり、自身の領地を繁栄させて最も富を築くことを目指す。 手番では、自分の領主駒を次の列にあるいずれかのタイルの上に置き、先ほどまで駒が置かれていたタイルを取って自分の領地に配置する。8種類あるタイルはそれぞれ

          050: ミドルエイジス

          049: サンライズ・レーン

          2012年に発表されたクニツィアのタイル配置ゲーム「ロンド」のリメイク。全く聞いたことのないゲームのリメイクだったが面白かった。 ゲーム概要プレイヤーは建設会社の経営者となり、カードをプレイすることで対応したマスに家を建設することができる。このとき同じ色のカードを複数枚プレイできると、同じマスに家コマを重ねて高い家を建設して、大量に得点を獲得できる。 順番にアクションを行なっていき、誰かの家駒が2つ以下になったらゲーム終了。エリアによる最終得点計算を行い、最も勝利点の高い

          049: サンライズ・レーン

          048: ブラックフライデー

          今年、サニーバードさんから再販された株価大暴落をテーマとした「ブラックフライデー」を遊ばせてもらった。独特のプレイ感と株の大暴落で一気一憂するのが楽しい作品だった。 ウォール街大暴落本作は、1929年10月に起こったアメリカのウォール街での株価の大暴落をテーマにしていると考えられる。 当時、ニューヨークは世界有数の大都市で、ニューヨーク証券取引所は世界でも最大級の株式取引所であったため、ウォール街は世界をリードする金融センターの一つとなっていた。 大暴落に先立つ10年間

          048: ブラックフライデー

          047: 2024年、上半期推しボードゲームBEST 10 (第1〜5位)

          さあ、いよいよ上半期のBEST 5です。 6位〜10位はこちらからどうぞ。 第5位、GWT:ニュージーランドフィスターの名作「グレート・ウエスタン・トレイル(GWT)」シリーズの第3弾。まだ日本語版は発売の予定もないが、第2弾の「GWT:アルゼンチン日本語版」がカビ問題で発売延期になり第3弾の日本語版はまだまだ先になりそうなので、米アマゾンでこちらを先に購入してしまった。 GWTは大好きなゲームでBGAでもよくプレイしているのだが、そのオリジナルの面白さに加えてデッキ構築

          047: 2024年、上半期推しボードゲームBEST 10 (第1〜5位)