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で、ゴーレムは面白いの?

ボドゲ楽しんでますか?Sato39です。
12月に入ってから色々なベストを考えていますが、一番悩ましい今年の新作ベストを考えるうえで、どうしても外せないゲームがあります。

それが、ゴーレム!

久しぶりに箱絵を引っ張り出してきましたが、やっぱりインパクトありますね。もう、これだけで拒否してしまう人がいるんじゃないかってぐらいに怖いw

ちなみに私はそれほど怖いとは感じておらず、むしろこれぐらいインパクトのあるほうが好きですね。ティカルも好きですからね♪

まあ、箱絵の話はどうでもいいんです。

で、ぶっちゃけゴーレムというゲームはどうなの?
面白いの?面白くないの?

もう一人の私が頭の中で問いかけてきますが、正直すごく面白かった記憶はあるんですが、なにせ前回プレイしたのが2月ですからね。すっかり忘れてしまいましたw

というわけで、ソロプレイを9か月ぶりぐらいに遊んでみました。ちょっと思い出していきましょう。


研究室という名のプレイヤーボード

まず、個人ボード!
もっともゴーレムっぽく見える部分ですね。いいですねー。びっしりと並んだパラーメーターアイコンの数々は相変わらずです。

・赤:ゴーレムの研究
・青:書物の研究
・黄:アーティファクト(錬金術)の研究

今回はどの戦略で攻めていこうか、と非常にワクワクしますね♪

プラハの街並み

3つのストリートに分かれたプラハの街が美しいですね。どのストリートへゴーレムを送るか悩ましい。またどの墓場へ送るか考えるのも楽しいw

オートマカード

ソロプレイではオートマと戦うのですが、オートマ用カードを並べていきます。カードの間のラビアイコンが揃ったら、ラビアクション稼働!かっこいいですね。オートマは資源全部まとめて計算。ずるいw

シナゴーグのマーブルアクション選択

これですね。物議を醸しだしたマーブルシステム。
見事に偏ります。これを「ええー!w」って笑いながらプレイできるメンバーと遊びたいですね。

ラビアクション

手番では、2回のマーブルアクションと1回のラビアクションを行えます。次ラウンドの手番順もこれで決まるので、いつ、どのラビアクションを選択するのか、非常に駆け引きが要求されて面白く出来ていますね。

ゴーレム

そして毎ラウンド、気ままに歩いていくゴーレム君。可愛い♪
これがヒョコヒョコ勝手に歩いて行って多量の知識を要求してくるんです。思わず破壊してしまいますねw


というわけで、ソロプレイ遊んでみました。
久しぶりなのでルールブックは一通り読みなおしましたが、複雑でもないのでルールを思い出すのは簡単でしたね。

ただ、オートマの処理はやはり難しいと感じます。これだったら一人二役で遊んでも良いんじゃないかってぐらい。まあ、慣れると大したことないのかもしれません。もう少しオートマしないとですね。

ただ戦略の方はすっかり忘れてしまっていて、またしても不甲斐ないプレイの連続で、最終得点は96点・・・orz。
これでも以前は120~130点取っていたのになぁ。悔しいので近いうちにリベンジしないとw

で、肝心の感想は、

やっぱり面白い!

ですね。

具体的にどう面白いのかはレビューを参考にしてください。


なんというか、雰囲気からもう好きですね。美しいメインボードに可愛いゴーレム駒、お互いに絡み合ってくる3つのパラメータ管理、思い通りにいかないマーブル、破壊されるゴーレムなど。

BGG評価 7.7。
OVERALL RANKING: 807位。

世間の評価はあまり高くないけど、なんか好きなんだよなぁ。
ではまた。


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